「カンバセーショナルマーケティングの近未来」

カンバセーショナルマーケティングの近未来

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2010年8月25日(水)

フラッシュマーケティングに学ぶ、Twitterユーザーをクチコミの味方につける方法

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 前回のコラムでは、「グランズウェル」における「活性化戦略」の視点で、Twitterユーザーに日常行為を可視化してもらうことが、短期的なキャンペーンよりも中長期に効いてくる可能性があるのではないか、という話を紹介しました。

 ただし、習慣化の取り組みは、最終的にはユーザーに投稿するかどうかを依存しているため、どんな製品・サービスでも成功する取り組みではありません。また、マーケティング目的でユーザーにTwitterへの投稿を無理強いしすぎると、逆に反発を招く結果になりかねません。

 そこで検討のポイントとなるのが、Twitterに投稿する行為自体をユーザーにとって自然な行為にできるかどうか、です。

 一つ参考になる手法として、最近注目されているフラッシュマーケティングが挙げられます。フラッシュマーケティングとは、時間制限を活用して短期間に製品やクーポンを販売するサービスを総称するものです。特に、短時間に特定の人数が集まったら飲食店やサービスが50%オフになるようなサービスが最近注目されています。

図●フラッシュマーケティングで大成功した米グルーポン

フラッシュマーケティングで大成功した米グルーポン

 その代表的な成功企業である米グルーポンの躍進は目覚ましく、創業から2年もたたずに売上高が3.5億ドル超と推定されており、日本でも「KAUPON」や「Piku」など、類似の事業者が既に20以上出てきています。

図●国内のサービス事業者の一つ「KAUPON」

国内のサービス事業者の一つ「KAUPON

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著者プロフィール

徳力 基彦(とくりき・もとひこ)
アジャイルメディア・ネットワーク 代表取締役社長

徳力基彦  NTTにて法人営業やIR活動に従事した後、IT系コンサルティングファームを経て、2002年にアリエル・ネットワークに入社。ソフトウェアの企画や、ブログを活用したマーケティング活動に従事。2006年からは、ブログネットワークのアジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画し、2007年7月に取締役に就任。ネットマーケティングやネットの最新動向に関する複数の執筆・講演活動も行っている。
 個人でも「tokuriki.com」や「ワークスタイル・メモ」等の複数のブログを運営するなど、幅広い活動を行っており、著書に「デジタル・ワークスタイル」、「アルファブロガー」等がある。


このコラムについて

カンバセーショナルマーケティングの近未来

 インターネットの普及や技術の進化により、企業と利用者の関係は大きく変化しようとしています。検索技術やモバイル、動画など、めざましい技術の進化に目をうばわれがちな一方で、着実に存在感を増しているのが利用者の会話やクチコミです。インターネットを通じたマーケティングで本当に重要なのは、利用者の会話に耳を傾け、会話に参加し、一緒に考えていくことではないでしょうか?
 このコラムでは、「カンバセーショナルマーケティング」というキーワードで、利用者の会話に注目したマーケティングのあり方や可能性について考えていきたいと思います。

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