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クラウドとスパコン京で妄想したこと

世界一の快挙は「理系離れ」を止めるのか

  • 戸川 尚樹

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2011年7月14日(木)

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 6月15日、日経ビジネスオンライン主催の「クラウド経営サミット」というセミナーでパネルディスカッションに参加する機会に恵まれた。お題目通り、クラウドコンピューティングを企業でうまく利活用するための方策について、有識者やクラウド活用先進企業の方々と議論した。夕方の最後のコマということもあり、「閑散としていたら嫌だな」と思いながら、会場に向かった。ところが、想像以上に盛況で、ビジネスパーソンのクラウドへの関心の高さを肌で感じた。

 最近は「クラウド」という言葉が、毎日、何かしらの形で目や耳に入ってくる。なぜ今、クラウドなのか。パネルディスカッションではこの議論からスタートした。

企業に定着したクラウド利用

 「ハードウエアの処理性能が向上し、ソフトウエアも賢くなり、さらには通信ネットワーク技術も進展したことで、自前でコンピューターを持たなくても、利用者はネットの向こう側にあるコンピューター資源を自由自在に使えるようになった。米アップルのiPhoneなどスマートフォンの普及で、ビジネスパーソンの働き方も利用者のライフスタイルも以前とは変わり、ネット経由で様々なサービスを受けたいというニーズも高まっている。これが、クラウドの普及を後押ししている」。席上、アクセンチュアの沼畑幸二エグゼクティブ・パートナーが語った話を要約するとこうなる。

 この話を聞いていて、「数年前の予想は外れたな」と反省した。コンピューター雑誌の専門記者だった頃、「クラウドはIT企業のマーケティングメッセージであって、一過性のブームに終わるのではないか」と疑っていた時期があった。

 ところがここ数年、企業でのクラウドの導入意欲は着実に高まってきた。東日本大震災が発生した日には、グーグルの安否確認サイトが立ち上がるなど、クラウド技術が世の中に役立っている状況を目の当たりにし、「クラウドは本物の技術」ということを確信した人も多いだろう。記者もその1人である。

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