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「新東名」をエコカー専用にしては?

日本最後の大規模公共事業を有効活用しよう

  • 加藤 修平

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2011年9月13日(火)

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 新東名高速道路がいよいよ来年夏に部分開通する。部分開通と言っても、全長255kmのうち、6割強にあたる162kmが一気に走れるようになる。御殿場ジャンクション(JCT、静岡県御殿場市)から三ヶ日JCT(浜松市)がその対象で、静岡県内を東西に貫く高速道路が2本、並行して走ることになる。

 この道路をエコカー専用にしようというのが今回の主題。その経済効果は大きい。エコカー専用道路とする理由を説明する前に、先ずは新東名の概要に触れる。

 今の東名高速道路の代名詞と言えば渋滞、こんな感想を持っている人も多いはず。それもそのはず。NEXCO中日本の調べでは、2009年の平均値で見るとほぼすべての区間で、スムーズに自動車が走れる「交通容量」と呼ばれる指標を超える台数の自動車が走っている。特に交通量が多い夏季(8月5日~18日)は容量の2倍を超える自動車が流れ込むことが多い。

全線開通は2020年

 新東名は神奈川県の海老名南JCTから愛知県の豊田東JCTまで整備される計画で、全線開通は2020年の予定だ。開通すれば、今まで現・東名で4車線(片側2車線)だった区間の多くが、新東名も合わせると8車線に増える。仮にどちらかの高速道路で交通事故による通行止めがある場合にも、迂回できる高速道路がある。国道などの一般道が激しい渋滞になる可能性も下がり、沿線の住環境も大きく改善することだろう。

 そして新東名の売りの1つが、現行の東名よりも優れた高速道路であることだ。

(新東名高速道路の橋梁=廣瀬 貴礼)

コメント11件コメント/レビュー

 むしろ新東名を国際標準軌の高速貨物鉄道に改造して、大型トラックごと運ぶカートレイン対応の貨物新幹線としてはどうでしょうか?標準軌ならばスイスやドーバー海峡で既に実用されている車両やターミナルをそのまま移植すれば済むので、比較的短期間で実現できますし、最高時速200キロ、平均時速150キロでスピードアップを実現できます。(2011/09/14)

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 むしろ新東名を国際標準軌の高速貨物鉄道に改造して、大型トラックごと運ぶカートレイン対応の貨物新幹線としてはどうでしょうか?標準軌ならばスイスやドーバー海峡で既に実用されている車両やターミナルをそのまま移植すれば済むので、比較的短期間で実現できますし、最高時速200キロ、平均時速150キロでスピードアップを実現できます。(2011/09/14)

エコカー限定にするということに決して反対はないが、それが果たしてハイブリッドや10・15モード燃費なのかが疑問に感じる。結局現状のモード燃費では実燃費とかけ離れているし、街乗りで有利なハイブリッドが高速で抜きんでているとも思えない。実際某社の2.4Lハイブリッドと、某輸入車の1.4Lツインチャージのスポーツモデル(2.5L相当の出力特性のエコカーでない)とで、実燃費は変わらないが、モード燃費では10Kmくらい違っている。何を尺度にするか難しいが、日本のモード燃費と各社のそれに対応させたECUは曲者だと思えて仕方ない。(2011/09/14)

■「エコ」なんとかの類は、まじめに「環境保護」のことを考えると、みんな胡散臭いもののばかりと思う。まだ使えるものまで買換えに誘導することになるが、それでいいのだろうか?製造から廃棄までを含むトータルで本当にためになっているか?■東海道線の鉄道貨物輸送や内航海運に打撃を与え、モーダルシフトの動きを妨げることにならないか?■まあ、環境のためになってなくても景気対策にはなるかもしれない。そうだとしても、新東名だけの割引が、最適解なのか?(2011/09/13)

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