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新卒で新興国に就職していく人々

「じゃかるた新聞」という記者の登竜門

2011年11月8日(火)

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 インドネシアの首都ジャカルタへ行ったことのある人なら、「じゃかるた新聞」を目にしたことがあるかもしれない。日本人ビジネスマンがよく使うホテル・ニッコー・ジャカルタに宿泊すると毎朝、部屋に届けられる。日本人向けのレストランや店舗などでも入手できる。

 同新聞は現地に住む日本人向け日刊紙だ。誌面では、日本や諸外国の情報は共同通信の配信に拠っているが、インドネシアの政治経済や社会に関するニュースは独自に作成している。もちろん、日本人向けのコミュニティー紙という側面もあるので、県人会の活動や進出している日本企業の動向にも誌面を割いている。

 記者が地方出張して書いている記事も見かけるが、交通インフラが十分ではないインドネシアでの取材は容易ではないはずだ。そもそも、インドネシアの国土は、東西5110キロメートルもある。これは北米大陸とほぼ同じ。そして1万数千もの島から成る国なのだ。

偶然、編集部にお邪魔することに

 10月下旬に1週間ほどジャカルタに滞在したが、ちょうど内閣改造の時期だった。2004年就任のユドヨノ大統領のもとで政情は安定しているが、支持率は下落傾向にある。その回復を狙ったのが今回の人事だ。驚いたことに発表翌日のじゃかるた新聞には、新閣僚へのインタビュー記事が掲載されていた。翌々日にも、別の閣僚が登場している。

 2億3756万人の国民を抱える「大国」の新大臣だから、就任当日はかなり忙しいはずだ。にもかかわらず、外国人のメディア取材に応じているのだ。日本人社会を重視しているのか、じゃかるた新聞記者たちのアポ入れ能力が高いのか。いずれにせよ、どんな記者たちがじゃかるた新聞を作っているのか気になった。

 じゃかるた新聞に目を通す生活が始まって5日目のこと。偶然にも、同紙記者と会見場で出くわした。せっかくなので後日、編集部にお邪魔させてもらうことにした。

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「新卒で新興国に就職していく人々」の著者

上木 貴博

上木 貴博(うえき・たかひろ)

日経ビジネス記者

2002年に筑波大学を卒業し、日経BP入社。「日経ビジネス」「日経情報ストラテジー」「日経マネー」編集部などを経て、2016年4月から現職。製造業を中心に取材中。趣味は献血(通算185回)。相撲二段。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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