• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

孫正義の透視眼

記者は単なる媒介者か?

2011年11月28日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 日本シリーズ最終戦は福岡ソフトバンクホークスが中日ドラゴンズに3-0で完勝し、球団史上5度目の日本一に輝いた。ソフトバンクの孫正義社長にとっては球界参入から7年目の悲願。福岡ドームでは、背中に「SON」と書かれたウインドブレーカーを着て、選手やスタッフの胴上げで5度、宙を舞った。

 「本当にうれしい。福岡で優勝できてよかった」。試合後のビールかけでは水中眼鏡を着けて「最高だ~」と叫んだ。

 ソフトバンク。勢いのある会社だ。孫社長自身もツイッターでホークスの快進撃をフォロアーに積極的に発信。いまや野球ファンのみならず、一般の人々が最も親しみを感じる日本の企業経営者かもしれない。

初対面で叱責受ける

 だが、私はそれとは違う感覚に支配され続けている。

 ホークスの優勝が新聞紙面を飾った11月21日は、ちょうど日経ビジネスの発売日でもあった。トップストーリーはソフトバンク。「孫正義 試される突破力」と題してロングインタビューと検証記事を掲載した。記事の詳細な内容は日経ビジネスをご一読願いたいが、孫社長は相変わらず、私にとっては親しみやすい存在とは対極だ。

今年10月31日にインタビューした際の孫正義社長

 私が初めて孫社長にインタビューしたのは、日本経済新聞の記者をしていた2007年12月28日。その日のことをよく記憶しているのは、冒頭から孫社長に激しい「お叱り」を受けたからだ。

 東京・汐留にあるソフトバンク本社26階の応接室に現れるやいなや、孫社長は「日経新聞と総務省はグルなのか! 審査の結果が正式発表前に新聞に出るなんておかしいじゃないか」と言い放った。


コメント6

「記者の眼」のバックナンバー

一覧

「孫正義の透視眼」の著者

小板橋太郎

小板橋太郎(こいたばし・たろう)

前日経ビジネス編集委員兼副編集長

1991年立教大学文学部史学科卒、日本経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日本経済新聞社企画報道部デスク

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

日本の未来は、男性と同じ程度、女性のリーダーが作っていくものだと確信している。

ビル・エモット 英エコノミスト誌元編集長