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外食企業はなぜ、創業から時間がたつと弱るのか

社員を幸せにするための5つの基本

  • 渡邉 美樹

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2012年2月20日(月)

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 前回のテーマはマーケティングでしたが、今回は「組織戦略/人材戦略」です。本題に入る前にまず、みなさん(経営勉強会参加者)からいただいた2つの質問に答えたいと思います。最初は売れる商品の開発についてです。

質問:商品開発は、コンセプトや利益率などの要素も大切だと思いますが、何を軸に考えればよいですか?

 「差別化」「集中」「コストリーダーシップ」。基本的にこの3つは押さえてください。ほかの商品とどこが違うのか、用途などが分かりやすくなっているか、それは同業者よりも安いのか、ということです。これはどんな業種でも通用する考え方です。

 お客さまは価値を買うのです。同じ商品ならば価格が安い方が価値が高くなります。価格が同じなら、商品力が高ければ高いほど価値は高くなります。この価値が勝負を決める。その価値の中身とは、そこでしか買えない商品なのか、明確な用途や動機を持った商品なのか、安いのかということです。ただし、価格が上がれば上がるほど、マーケットは小さくなります。価格が下がれば下がるほど、マーケットは大きくなります。どのようなマーケットを狙うのかを考える必要があります。

 外食の場合は分かりやすく、QSC(品質、サービス、クレンリネス)で表します。内装や清潔感、サービスなどをすべて合わせて商品力になるのです。

ブランドの裏側には物語がある

 最近の商品では、ブランドがものすごく大きな商品力につながります。ブランドとは「思い出の小箱」ですから、物語が裏側にある。この物語が実は商品力そのものになるのです。

 ワタミグループの例で説明すると、業界平均で有料老人ホームはオープンしてから2年から3年かけて8割が入居されますが、「ワタミの介護」の老人ホームは5カ月、6カ月でいっぱいになり、入居待ちの状態になります。これはなぜかというと、商品力が高いからです。それはワタミの介護というブランドがあるからです。

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