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職業にあったカラダつきに改造する

2012年3月6日(火)

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 自分の職業と自分のカラダの関係について、みなさんはどの程度意識されているでしょうか。

 学生の頃、視力が悪かった僕は、パイロットにはなれないと先生に言われました。特にパイロットになりたいわけではなかったのでショックではなかったのですが、学生ながら自分のもつ特徴が職業を選ぶ際に影響することを知りました(今はレーシックなどの技術があるので可能なのかもしれませんが・・・)

 手先が不器用な人には不向きな職業というものがあることはイメージできますし、右脳的か左脳的かなんて脳の思考構造もその人の特徴の1つですから、そういった特徴を捉えて向いている職業を考えるというのはよくよく考えれば当たり前のことです。

 先日もとある社長との会食で、後継者に考えていた社長候補者がいるが、体力がないことを理由に後継者に指名できないとぼやいていました。確かに経営者は体力がないとやっていけません。病気がちでは、正直言うと不利になる。たとえば一国を代表する首相も体力に心配があれば健康上の理由をもとに辞退をします。

 そのように考えると、意外と職業とカラダとの関連性は重要であり、本気で仕事で成功したいのであれば自分のカラダと真剣に向き合わなければならないということに気が付きます。僕は職業とカラダの関連性については2つの視点があると考えています。

職業とカラダの関連性

 1つ目は、自分のカラダの構造を分析して職業を決める将来が来るのではないか?ということです。

 どういうことかというと、絵が好きな人は美大に行きデザイナーになる。そのように自覚している人はいいとして、自覚できないようなレベルでのカラダの持つ情報、たとえば、遺伝子情報などからその人に向いている職業を診断できる時代が来るのではないかということです。

 たとえば、立ち仕事が得意な人と座って仕事をするのが得意な人というのは、そもそも骨格の特徴が違うのかもしれません。あるいは長時間集中できる人とできない人というのもその人がもともと持っている特徴かもしれません。占いの類ではどういう職業にあなたが向いているかが出ることはありますが、遺伝子レベルで分類し最適な仕事が診断できると面白いのかもしれません。

 一方で、そのようにして最初から断定してしまうことは本人にとっても社会にとってもいいのかどうかという議論があります。スポーツで、そのスポーツに見るからに向いていなさそうな人が挑戦をしているのを見て僕らが勇気づけられるように、チャレンジするから面白いという考え方もあるのです。なので、こちらの視点は賛否両論ありそうなのでこの視点についてはここまでにしておきます。

 で、今回考えたいのは、どちらかというともう1つの視点です。

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「職業にあったカラダつきに改造する」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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