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もし知らない部屋で目覚めたら

五感とネットはこう使う

  • つなぐIT研究班

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2012年3月13日(火)

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 20年ちょっと前、社会人になったばかりのとき、どのようにして人に連絡をとっていたか考えてみた。

 会いに行って話す。電話をかける。電報を打つ。ファクシミリを送る。手紙を書いて送る。このぐらいしかなかったと思う。新聞の三行広告などの手段もあったかもしれないが使ったことはない。

 こう書いてみると改めて気づかされるが、デジタルテクノロジーを介して人とつながることはなかったわけだ。

 20年後の今、デジタルテクノロジーまみれである。電子メール、チャットソフト、掲示板、ブログ、facebookやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。YouTubeのような動画共有サイト。Ustreamのような映像の生中継が可能なサービスまである。

 つながるための情報として、文字や音声に加え、写真、画像、動画まで使えるようになった。私は、数年前から年賀状の代わりに、自分で撮影した動画を送信しているが、年賀状を送っていたときとはまた別の反応があり、送った自分が楽しくなることがよくある。

 少し脱線した。デジタルテクノロジーを当たり前に使うようになってしまったが、20年少し前に今のような方法で人とつながる時代がやってくるとは考えていなかった。

 携帯電話は登場していたが、利用するためには高額の料金が必要で、サイズも小型のバッグほどあった。まさか、毎日使うようになるとは思いもしなかった。

 今では携帯電話はもちろんのこと、パソコンを持ち歩きながら、インターネットに接続して情報をやり取りするようになっている。自分のことながら隔世の感がある。

 「あなたはいつものように、手のひらにすっぽり収まる電話機能付きの超小型コンピューターに電源を入れ、世界中の最新のニュースの情報を動画で知り、ニュースに対する感想を付け加えて、世界中の知人に知らせた。何年も会っていなくても、毎日のように感想をやり取りして、むしろ付きあいが深まっているような相手すらいる」。

 2012年の現実を書いただけだ。もし20年前にこう書いたとしたらどうだったろう。

 当時、ビジョナリーだと尊敬される可能性は低かったはずだ。「SF作家を目指したらどうか」というのが、考え得る最も好意的な反応ではなかっただろうか。

極端な状況から優れたアイデアが出る

 理由もなく突然、こういったことを考えたわけではない。きっかけは2月に入って、日経BPビジョナリー経営研究所の研究員から、次の依頼を受けたことだ。

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