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「ありがとう」をたくさん言う、「ありがとう」をたくさん集める

2012年3月13日(火)

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 3.11を迎えました。改めて東日本大震災にて被災した皆さま、そして関係者の皆さまにお悔やみを申し上げます。そして、復興に向けて努力を継続なさっている皆さま、ありがとうございます。面白法人カヤックとしても、僕たちとしてできることを考えて、新しい取り組みを発表いたしました。

 今回はこの取り組みの中でも触れています「THANKS」というサービスを軸に考察をしていきたいと思います。

 「THANKS」というサービスは、世界中から「ありがとうを集めよう」というサービスです。5年ほど前からカヤックが自主運営しています。

「ありがとう」という言葉は自分を変える 

 このサービスは、「ありがとう」という言葉は誰かのためにあるのではなく、本来自分をより変えていくための言葉にある」という理念のもとに運営を始めました。したがって、自分が“誰か”に向けて「ありがとうを投稿するのですが、その内容をその“誰か”に伝えることがいちばんの目的ではなく、自分がその言葉を発することに意味があるというコンセプトのもと運営しています。

 だから僕もこの「THANKS」に「ありがとうのメッセージを投稿しても、その投稿した内容を相手に教えることはありません。内容は公開か非公開かを選べるので、公開を選べば相手に見られることもあるかもしれませんが、基本的には相手に伝えることはしないため、自分のために投稿するという使い方を推奨しています。

 そのように「ありがとう」を自分のための言葉だと認識していると、この言葉は本当にパワーを持っていると思うのです。

 例えば・・・

イライラした気持ちもエネルギーに変える方法

 誰かにイライラしたときでもその気持ちをエネルギーに変えることができるのです。僕も誰かにむかついたら、そこでとりあえずその人に「ありがとう」と心の中で言うことをこころがけています。そうすると、そのひと言にイラっとしたり傷つくのではなく、うまくいかして、知恵としていこうという気力が沸いてきます。もちろん、そうは言ってもいきなりイライラが解消されるわけではありませんが、「ありがとう」と言うことによって違う方向に気持ちが向かう。そのようにして自分が成長できたら、それはある意味その人のおかげなので「ありがとう」という気持ちになってきます。このように「ありがとう」は気持ちを切り替えて一歩を踏み出せる魔法の言葉なのです。

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「「ありがとう」をたくさん言う、「ありがとう」をたくさん集める」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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