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TPPはチャンス! 日本主導で国際ルールをつくれ!

米中の安定は、それぞれの国内が不安定なゆえ

  • 加藤 嘉一,田村 耕太郎

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2012年3月28日(水)

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 日経ビジネスオンラインで連載を執筆している加藤嘉一氏と田村耕太郎氏が、「リアル」の場でひざを交えて語り合った。加藤氏は北京を拠点に、中国をウォッチ。日中をつなぐ「日本海の架け橋」になるべく、中国の今を日本に向けて発信している。同時に、中国の視点から日本を見る環境にある。

 一方の田村氏は米国のシンクタンク、ランドに籍を置き、米国及び世界の動向を研究している。その視野は政治からビジネスまで幅広い。同時に、米国の視点から日本を見る環境にある。

 米国や中国から見て、日本はどのように映っているのか? 日本の課題は何か? 加藤、田村両氏が語りあった。

司会:2012年は米中で政治指導者が交代する可能性がある。アメリカでは共和党の大統領候補選びが混戦になっている。米大統領選挙をどう見ているか?

笑顔で対談に臨む加藤嘉一氏(右)と田村耕太郎氏(撮影:陶山 勉 以下、すべて)

田村:オバマ大統領の再選で間違いないだろう。CBSテレビが行った最新の世論調査では、オバマ支持が50%、不支持が33%くらいで、支持が不支持を上回った。

 理由は経済が好調なことだ。米大統領選挙における争点の約7割は経済だ。社会問題や外交問題のウエイトは小さい。2月に入ってから経済指標は改善し、株価もリーマンショック前の水準に回復してきた。

 共和党の候補はロムニー氏になると思う。ロムニー氏は経済政策を得意としているが、今の経済状況は、オバマ大統領にとって圧倒的に有利だろう。オバマ大統領の経済面の失政を突くことは難しい。

司会:2012年、米中関係に変化は現れるか?

田村:かなり緊迫してくるだろう。アメリカは2011年の暮れ、外交安全保障上の最重要地域を中東からアジア太平洋に移したと言われている。本気かどうかは分からない。だが、それに近いことをやるはずだ。

 これは、人権問題や為替操作、国家資本主義、知的財産の保護などの分野において、国際ルールの中に中国を引き込もうとする姿勢の表れだ。

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