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新卒社員のために、受託と自社開発ソフトの違いについて語ろう

2012年4月3日(火)

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 4月になりました。新入社員の入社の季節です。新卒を特別扱いするのは日本独特の文化かもしれませんが、日本の会社はなんだかんだと言っても、新卒がその会社の文化をつくっているのも事実。カヤックでも2012年4月の新卒入社は、昨年2011年の倍の30人となりました。

 そこで、今回は新卒の人が読んでもためになるテーマを選びたいと思います。それは、受託ビジネスにおける業務と自社オリジナルビジネスにおける業務との違いについてです。このテーマに関しては過去にも何度か取りあげているのですが、少し異なる切り口で・・・。

受託ビジネスと自社のオリジナルを作るビジネスの違いについて語ろう

 面白法人カヤックでは、他社から何かを依頼されてつくる「受託ビジネス」と、自社で独自のサービスやプロダクトを作る「オリジナルビジネス」の2つの形態があります。

 ウェブ業界では本来この2つの形態を1つの会社に同居させることがなかなか難しいとされていますが、カヤックでは創業から様々な試行錯誤をしながらチャレンジしています。むしろ2つの形態があるからこそ、そのシナジーを引き出せるようになりました。

 どのような仕組みでバランスを取っているか、どういったシナジーがあるのかは、また別の機会に話をしたいと思います。今回のテーマはそこではありません。今回は、受託ビジネスをしていくマインドとオリジナルビジネスのマインドとの違いについて書いてみたいと思います。

 この2つのビジネスに向かうマインドはやはり別モノです。新卒が最初にどちらに配属されるかで、その人のビジネスマインドが1年もするとかなり影響を受けることを僕たちは知っています。もちろん、どちらが向いているか?というその人の性質的なものもあります。今回はそんなところについて、まとめてみました。

受託ビジネスに配属される方がビジネスマンとしての成長は早い。

 受託ビジネスとオリジナルビジネスに配属された新卒を1年後に見ると、受託の方がビジネスマンとしての作法が早く身に付くという傾向が見えます。受託ビジネスのチームをカヤックでは「クライアントワークチーム」と呼んでいますが、そちらは取り引きする相手がビジネスマンであり、かつ多様な会社と付き合うことになります。その中でもまれていきます。言うならば、あらゆるクライアントが自分にとっての先生になるので、社会人としていち早く成長できる環境です。

 その一方で、オリジナルビジネスを担当する自社チームの場合は、ある特定のサービスに関わる場合、そのサービスの中だけの独自ルールがある世界でもあり、ある種狭い世界であることもあります。

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「新卒社員のために、受託と自社開発ソフトの違いについて語ろう」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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