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「移民受け入れは不可避」「終身雇用は幻想」

生涯現役を貫ける実力を!

  • 加藤 嘉一,田村 耕太郎

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2012年4月11日(水)

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司会:最近の日本の若者は“内向き”だと言われている。田村さんと加藤さんは日ごろ、米国や中国の学生と接している。彼らと比べて、日本の若者はどうか?

ファッションに強いこだわりを持つ田村氏が、加藤氏のネクタイを見て「交換」を提案した。(撮影:陶山 勉)

田村:実際に日本の若者に会って話すと、内向きとは思わない。若者の人口が減り始めているのに、留学生の数は増えているのがその証拠だ。確かに、アメリカに留学する若者の数は減っている。だが留学生全体の数は増えている。

 留学生が減っているように感じるのは、ハーバード大学などアメリカの一流大学への留学生が減ったからかもしれない。これは仕方のないことだ。インドや中国の優秀な学生が増えて、門が狭くなっている。

 しかし、悲観することはない。これから発展する中国やインド、インドネシアへの日本人留学生の数は増えている。

留学生に、魅力的な受け皿をつくろう

司会:アメリカの若者は海外に目を向けているのか?

田村:海外への「渡航」といった観点で見ると、アメリカ人は内向きだ。パスポートの保有率は日本より低い。ただし、それには理由がある。1つは、アメリカの場合、国の中に世界がある。わざわざプーケットやバリに行かなくてもハワイがあるし、シベリアに行かなくてもアラスカがある。

 もう1つは、移民政策によってさまざまな人種が世界中から集まってきていること。例えば、ハーバード大学の留学生比率は20%くらい。だが、アメリカ人の中に、リンさんやアブドラさんといった名前の人がたくさんいる。国自体がグローバル化しているので留学する必要がないのだ。

 東京に帰ってきて思うのは、外国人が少ないことだ。経済大国であり、世界的にも有名な大都市で、基本的に日本人しかいないというのは異様な雰囲気だ。

司会:中国の若者は海外志向なのか?

加藤:今の中国では、スタンフォード大学のMBAを取得して帰国すれば、間違いなく年俸が倍増する。ポジションも上がる。キャリアアップの道筋が明確だ。

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