• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

「なぜ女性は会議がキライなのか?」

【最終回】重視すべきは「1対N」よりも「1対1」のコミュニケーション

2012年4月25日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

(前回の「やり切る習慣」のない組織に会議をやる資格はないから読む)

 女性が、ただの報告しかしない会議に参加していると、「気持ちが悪くなってくる」らしい。

 無表情で何の意見もせずにただ座っている会議参加者を見ていると、次のように受け止めることがあるという。

 「私の大事な人生、こんな能面のような人たちに囲まれて無駄な時間に付き合わされるなんて気持ちが悪い」

 私はこれまで、何度も研修の受講者から聞いてきた。日経ビジネスオンラインでも、「会長/社長、役員」が読んだ今週の記事TOP20には、なかなか「脱会議」の記事はランクインしないが、「女性」が読んだ今週の記事TOP20には、かなり上位にランクインしている。

このことからも、経営層は会議が好きだが、女性は会議を疑問視している傾向があると見ていいだろう(このランキングは昨年の連載時も同じように推移したため、記事の内容に関係ないことも付記しておく)。

 そこで今回は、なぜ女性は会議がキライなのかについて、行動心理学である「NLP(Neuro Linguistic Programming=神経言語プログラミング)」理論を使いながら解説していきたい。

女性が特に会議を嫌うのはなぜか、2つの仮説

 私なりの仮説を披露したい。それは、2つある。

●女性はインタラクティブ(双方向)のコミュニケーションを好む傾向がある。

●女性は優位感覚が「体感覚優位」であることが多く、発言のない会議を「気持ち悪い」と感じる。

 まず、「インタラクティブなコミュニケーション」についてだ。

 4月5日に発されたた拙著『脱会議 今日からできる! 仕事革命』(日経BP社)でも紹介している通り、「進捗確認会議」や「情報共有会議」の多くは、一方的なコミュニケーションになりがちで、双方向のやり取りはほとんどない。

コメント14件コメント/レビュー

私も女性です。会議には苦しめられました。業種はITですが男性ばかりの参加者で、報告がほとんどで提案や質問に対しての参加者からの発言も皆無に近く、沈黙の中イライラしていました。自分は黙ってつまらない話を聞いているとすぐ眠くなってしまうので、それも苦痛でした。発言すれば、白けた反応が返ってきます。まさに「私の貴重な時間をこんな無駄な会議のために使わないでほしい」と思っていました。周りの男性社員は文句も言わないので、自分の我慢が足りないのでは思っていましたが、歳を重ねて男女の感覚の差があるとわかってからは多少楽になりました。男性は論理的に説明されるのが好きな割に、論理的に説明できる人は少ないと思います。また、非論理的な説明でも黙って聞いてますよね。それが不思議です。(2012/05/01)

「脱会議 Special Edition」のバックナンバー

一覧

「「なぜ女性は会議がキライなのか?」」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

私も女性です。会議には苦しめられました。業種はITですが男性ばかりの参加者で、報告がほとんどで提案や質問に対しての参加者からの発言も皆無に近く、沈黙の中イライラしていました。自分は黙ってつまらない話を聞いているとすぐ眠くなってしまうので、それも苦痛でした。発言すれば、白けた反応が返ってきます。まさに「私の貴重な時間をこんな無駄な会議のために使わないでほしい」と思っていました。周りの男性社員は文句も言わないので、自分の我慢が足りないのでは思っていましたが、歳を重ねて男女の感覚の差があるとわかってからは多少楽になりました。男性は論理的に説明されるのが好きな割に、論理的に説明できる人は少ないと思います。また、非論理的な説明でも黙って聞いてますよね。それが不思議です。(2012/05/01)

結論には違和感を覚えます。女性だから云々・・・女性を活用するためには云々・・・。企業とはある方向性をもった集団であり、住民でも学校でもありません。動かないならクビにすればよいのです。辞めさせたくないほど優秀なら記事の事例は起こらないでしょうし、代替要員が確保できないほど労働市場は厳しくないですよ。セクハラや労働環境の悪劣は別問題ですが、そもそも会社の内部を変えてまで女性を活用しなければならないほど優秀な社員が集まらないのですか?それはブラック企業ではないでしょうか。徴兵を割り当てられる軍隊ではないのだから、管理側が苦労して「動いてもらう」より「勝手に働いてくれる」人材を採用するのが筋です。採用とか教育とかの人事部門の能力不足を呈した記事だと思います。(2012/04/27)

他の方の意見にもありましたが、(必ずしもすべてではないという注意があるとはいえ)女性というステレオタイプを例に話を進めるのがちょっと乱暴で、最後の最後でちょっと残念でした。ただ、もしかしたら(構成比率は女性のほうが高い)最近問題が噴出している「PTA問題」に切り込むのに有効かも、と感じました。「話すだけ」なのか「結論・アウトプット」を要するのか「各々権限がある」のかで、だいぶ違ってくる気もします。(2012/04/26)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

面白い取り組みをしている会社と評判になれば、入社希望者が増える。その結果、技能伝承もできるはずだ。

山崎 悦次 山崎金属工業社長