• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

日本人の得意領域・「ゲーミフィケーション」がやってきた!

  • 浜口 友一

バックナンバー

2012年5月31日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 グローバリゼーションが避けて通れない時代だ。グローバルなビジネスに取り組むということは異なる文化、異なる強みを持つグローバルな競争相手との戦いを意味する。日本人ビジネスマンにとってはある意味でしんどい土俵である。

 ところがグローバルな成長領域のキーワードの中に一つ、日本人が本質的に非常に得意なものが登場してきた。それが今回取り上げるゲーミフィケーションである。

 IT(情報技術)の世界では毎年のようにビジネスの新しいトレンドを生み出すキーワードが示されて、大企業はこぞってそのキーワードに投資を始める傾向がある。IT分野のトレンドに強いコンサルティング会社のガートナーが2011年に、新たな有力トレンドの一つだとしてゲーミフィケーションを取り上げたことで注目度が高まった。

ゲーミフィケーションとはゲームにすることではない

 ゲーミフィケーションの定義には論者によって幅があるようだが、私なりに定義をすると次のようなものになる。
 “ゲームで使われているテクニックをゲーム以外のところで使い、人々をある目的の遂行に没頭させること”

 定義から分かるとおり、決して何かの仕事をゲーム的な演出にするだけの話ではない。広義で言えば、有名な「トム・ソーヤの冒険」のペンキ塗りのエピソードにもゲーミフィケーションの要素がある。

 ペンキ塗りの仕事を命じられたトム・ソーヤが、友達に「ペンキ塗りは面白いんだぞ」と吹聴したうえで「でもお前にはやらせてあげない」とじらすシーンがある。子供たちはじらされてペンキ塗りがやりたくなってトムに「ペンキを塗らせてくれ」と頼むのだ。別にペンキ塗りが早くできたものに点数がつくようなゲーム仕立てになっているわけではないのだが、じらすことで本人のやりたい気持ちを高ぶらせるということも“ゲームで使われているテクニック”である。

コメント0

「浜口友一のグローバル人材力って何だ!?」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トランプ政権のここまでの動きはスロー。

ジョセフ・ナイ 米ハーバード大学特別功労教授