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自分の目を覆う「フィルター」を外すようにしてますか?

2012年6月13日(水)

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 最近久しぶりに焼肉屋に行きました。僕は、普段は野菜を中心とした食事が多いので久しぶりにカルビやハラミをバクバク食べたら、胃がいまひとつ調子がよくないという状況になりました。これは年をとったら誰でもそうなるものなのか、それとも僕の体が“ベジタリアン仕様”になってきているのか、あるいは、気持ちとしてあまり肉を食べすぎない方がよいという自分の思い込みによる、プラシーボ効果なのか・・・。ふと考えてしまいました。だって、同じお肉を同じ量食べた、僕以外の家族はみんな万事順調だからです。

 この焼肉の一件である話を思い出しました。

断食合宿でのエピソード

 僕は断食合宿に年に1回ぐらい行くようにしています。断食明けの1週間は食事制限をしなければなりません。一度断食から戻ってすぐ、会食で暴飲暴食をする機会があり、その食事制限を破って食べてしまいました。するとその直後にたまたま健康診断がありまして、結果は血液検査で異常値。体調が別に悪かったわけでもないですし、何も自覚はありませんでしたが、おそらく断食明けに、突然、たくさんの量や制限されているものを食べると体がまだついてこないので異常な値が出たのでしょう。人間の体というのは不思議なものです。しばらく時期をおいておこなった再検査では、正常値にもどって問題はありませんでした。そして、そんな話をエピソードとして断食合宿で話したことがあります。このエピソードを通して僕が伝えたかったことは、人間の体はやはり不思議だなぁ、ということでした。

 しかしながら、断食合宿に来ている周りの方には違った話で受け止められていたようでした。

というのも、
「断食明けに制限されているものを食べるとやっぱり体調を壊すんですね」
と、何人かから言われたのです。

 体調を壊したわけではなく、単に断食期間中に食べてないものを食べると体が過剰に反応そして、血液内のバランスが崩れ、しばらくたつと正常に戻るというメカニズムを伝えたのです。が、「調子が悪くなったんですね」という話になってしまったのです。

 考えてみれば、断食合宿に来るぐらいですから、基本的には体に対しての関心は強い方が多く、そのように多少結果が誇張された話にどうしてもなってしまいます。

 制限されているものの代表がお肉なのであり、確かに、僕の中でも、年とともに、自然とどちらかというとお肉よりは魚派、それよりも野菜派になってきています。でも、お肉がとにかくよくないと決めつけるのも早計で、お肉は消化にいいという話も聞きますし、内臓系の病気の後に肉を食べた方が、回復が早いと信じている方の話もなるほどと思います。

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「自分の目を覆う「フィルター」を外すようにしてますか?」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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松﨑 曉 良品計画社長