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メジャーリーグを拡大させるリーグビジネスの中身

4つの会社が30チームを養う

2012年6月21日(木)

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 前回は、エンターテインメントとしての商品価値を高めるために、30チームの戦力均衡を図るメジャーリーグの取り組みを紹介しました。有力選手が一部のチームに偏るのを防ぐ「サラリーキャップ(年棒制限)」を導入し、リーグ全体の収益分配を下位チームに手厚くするなど、日本にはない独特の仕組みを取り入れています。

 その根底には、ベースボールという市場にお金を呼び込むためには多くのチームが必要であり、多くのチームを養うためにリーグビジネスを展開するという発想があります。

 今回は、メジャーリーグの人気を支えるリーグビジネスを具体的に見ていきましょう。なお、ここでは話をわかりやくするために収益などは1ドル=80円で換算した数字を使っています。

メジャーリーグを支える4つの会社

 第1回でも触れたように、メジャーリーグの傘下には以下の4つの会社があります。

・MLBインターナショナル:海外に放映権などを販売する際の窓口。1986年設立
・MLBプロパティーズ:全国ネットへの放映権販売、リーグスポンサーの獲得など
・MLBアドバンスト・メディア:ネットを使ったビデオ放送、チケット販売など
・MLBネットワーク:2009年に設立したケーブルテレビ局

 4社のうち、リーグビジネスの中核は何とって言ってもMLBプロパティーズです。歴史は古く、1966年にメジャーリーグの各チームの共同出資で設立されました。今から50年近く前から、リーグビジネスを展開しようという発想があったことは驚きです。

コメント2件コメント/レビュー

そもそも今のプロ野球にナゼ、「改造」が必要なのか?文化もスタイルも違う米国に何を学べと言うのか?筆者の意図(目的)がサッパリわからないから読んでも全然参考にならない。(2012/06/21)

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「メジャーリーグを拡大させるリーグビジネスの中身」の著者

並木 裕太

並木 裕太(なみき・ゆうた)

フィールドマネージメント代表取締役

2000年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社後、最年少で役員に就任。2009年株式会社フィールドマネージメントを設立。日本一の社会人野球クラブチーム「東京バンバータ」の球団社長兼GMも務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

そもそも今のプロ野球にナゼ、「改造」が必要なのか?文化もスタイルも違う米国に何を学べと言うのか?筆者の意図(目的)がサッパリわからないから読んでも全然参考にならない。(2012/06/21)

残念ながら日本球界ではできないビジネスモデル。マスコミが球団を握っている限り不可能でしょう。球団を手放す寸前まで窮すれば別かも知れませんが、その時はすでにプロ野球自体が終了間近でしょう。各リーグもNPBも力を持っていない。唯一力のあるオーナー会議も何かだなあだし。コミッショナー自体が実権があって無いようなものですから改革は難しいでしょう。唯一パ・リーグがパ・リーグTVで何とかしようとしていますが、規模も回線も小さくまだまだこれからという感じでしょうか。収益の柱に育っていくのかどうか。恐らく日本一の人気スポーツコンテンツとはいえプロ野球の凋落は明らかなので大幅なファンの離脱が始まる前に大規模なテコ入れが必要だと思いますが、現状だと無理でしょうね。(2012/06/21)

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三品 和広 神戸大学教授