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「困った。どうしよう」と悩んだときには……

  • 高柳 正盛

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2012年7月2日(月)

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 突然で恐縮なのですけれど、いつも思うんです。

 「なぜ、こんなに白米がおいしくない飲食店が多いのでしょう(泣)」って。

 私は“白いご飯”が大好きです。どのくらい好きかと言えば「白いご飯をおかずに、白いご飯が食べられる」「3度のメシより白米が好き!」なくらい……。

 だから、コメがおいしければ総菜の味がそこそこでも「よし、ここはいい店だ」と感じることが少なくありません。炊き立てのご飯が提供されでもしたら、もう最高。「幸せだ、この店に通い詰めよう」なんて、思ってしまいます。

 ところが……。思いのほか、当たることが多いんです、ご飯がおいしくない店に。いえ、言葉を選ばずに言えば、マズイ店に結構な確率で遭遇します。それはもう、悲しくなるほど。

 私は外食が好きで、いい店を探すのも趣味なので、できるだけ利用したことのない店に入ってみます。

 先日も、ある店に飛び込みで入り、ハンバーグステーキとライスを注文しました。すると出ました。明らかに“気を配られていない”ライスが。黄色くてガビガビ。ハンバーグや付け合せの野菜はそれなりにおいしいのに、なぜなんでしょう? 

 いえ、別に高級なコメを炊いてほしいわけではないんです。普通のコメを普通に炊いて、普通に出してほしいだけなんです。

「基本中の基本」をおろそかにするな

 これは、私のわがままなのでしょうか。はたまた、私が選ぶ店がたまたまご飯のおいしくないところばかりなのでしょうか。こんな経験された方、いませんか?

 以前、私が取材したある経営コンサルタントがこんなことを言っていました。

 「コメがうまい定食屋は、それだけで消費者にいい店だと判断されることが多い。それなのに、手抜きをして損をしている店が少なくない。私が経営者なら、複数の炊飯器を用意して時間差でコメを炊き、常に炊き立てを提供します」

 白米は外食店、特に和食店にとっては、まさに基本中の基本の“料理”です。看板メニューのように目立ちはしませんが、来客のほとんどが口にします。それだけに、その味が店の印象を左右することは少なくありません。

 洋食店ならば、それはパンになるのでしょうが、いずれにしても、その基本をおろそかにしていては、店の繁栄などあり得ませんよね。

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三品 和広 神戸大学教授