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市役所が15年間放置し続けた“つらい選択”も解決できる

2012年7月25日(水)

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 決定にも、軽いモノから重いモノまで様々です。1つの法則で、機械的に決定していけるわけがありません。多くの経営者、エグゼクティブリーダーは、そういう場面で悩むのです。どう判断すればいいか、どっちを決定するべきか。私は、問題解決の専門家として活動していますので、そういう場面によく呼ばれるのです。当たり前ですが、簡単な問題の解決に呼ばれることはありません。いつも思うのは、二度と悩まなくて済むように、決定のコツを身につけてもらいたいということです。

辛い決定もある

 いつも、ニコニコ決定できるとは限りません。Aにするべきか、Bにするべきか、どちらも選びたいし、どちらも選びたくないし。そういう状況での決定もあるのです。優劣が明確にあるものとは違って、優れているが止む無くあきらめる時もあるのです。あるいは、選びたくないが選ばざるを得ないということもあります。

 とは言え、日常の決定のすべてが辛いというわけではありません。どちらでも構わない状況での決定もあります。少々、決定に問題があっても、直ぐに挽回できるような決定は、全く辛くもありません。曲がる道を間違って遠回りした、程度の辛さです。

 しかし、会社や人生を左右するような決定に迫られる時は辛いのです。そんなに頻繁に遭遇することではないかもしれません。しかし、経営者やプロジェクトマネージャーは、機会が多いものです。究極の選択に迫られ、断腸の思いで決定することがあるのです。神頼みとか、コインジャッジとかに逃げるわけにはいかないのです。

 だから、辛い時の決定ができるようにしておかなければなりません。あなたは、そういう状況に遭遇したことはありませんか? どのように考えれば決定できるのか、について説明していきたいと思います。

ある公共事業での辛い決定

 山と海に挟まれた細長い土地にそって、小さな漁村がありました。この村には所狭してお家が立っていて、国道が村の中を1本通っているだけでした。村の人は、裏山の向こう側にあるお店まで買い物に行かなければなりません。子供たちも、学校に行くために、毎日山の向こうに通っています。

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「市役所が15年間放置し続けた“つらい選択”も解決できる」の著者

横田 尚哉

横田 尚哉(よこた・ひさや)

ファンクショナル・アプローチ研究所

顧客サービスを最大化させる経営改善コンサルタント。米GEの価値工学に基づく改善手法を取り入れ10年間で総額1兆円の公共事業改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させる。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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浜田 健一郎 ANA総合研究所 シニアフェロー・前NHK 経営委員長