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エレベーターで感じた「ん? これは何?」「クサイ。。。」

加齢臭を放たないための5つのおススメ

  • 西出 ひろ子

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2012年7月24日(火)

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 先日、あるプロジェクトの顔合わせのため、ある企業を訪問しました。応接室に入ると、すでにそのメンバーが勢揃い。顔合わせだったためか、全員がスーツにネクタイ姿でした。腰からだらりとシャツが出している姿を多く見かけるこの季節、クールビスとは真反対のスタイルにクールで清々しさを感じました。

 話し合いを終え、全員でエレベーターに向かって歩いていた時です。筆者はある不快感を覚えました。「ん? これは? 何?」。エレベーターに乗ると、その不快は、さらに強まりました。

 「クサイ。。。」
 「この臭いは何だろう?」

 臭いの発生源は、残念ながら隣のよう。

 「イヤだ! なにこれ!?」

 隣りに立っているのは、リーダーを務めるダンディーでクールな40男子。その身なりも、風貌も、話し方も、すべてにおいて洗練され、落ち着きのあるリーダーです。しかし、鼻の奥に染み付くほどに取れない臭い。筆者はある種の怒りすら感じました。

 企業でマナーコンサルティングを行なう中で3~4年前から急増した職場の悩みがあります。それは“臭い問題”です。臭いには、大きくわけて、3つの種類があります。ひとつ目は、お弁当やおやつなどの食の臭い。二つ目は香水や強い柔軟剤、また衣類につく乾燥剤の臭い。三つ目が体臭です。

 食や香水などは、自分でもその臭いを把握することができます。周囲の人に不快感を与えないようにすぐに改善することができます。しかし、厄介なのは体臭です。体臭は、自分では気づいていない人が多いのです。このため、知らず知らずのうちに、周囲の人たちに多大な不快感、迷惑を与えています。どんなにお洒落な服を身にまとっていても、体臭を発生させていては、幻滅させてしまいます。周囲の人たちも、指摘をしたくても、「体が臭い」とは言いにくいものです。

言葉の花束を贈る

 そこで、臭いについては、本人に気づいてもらうことから始めます。個人的に指摘をするのは、気がひける。ましてや、上司や女性に対しては言えない。。。では、どうするか? まずは朝礼やミーティングの時に、全員の前で忠告します。たとえば、「夏は、汗をかきます。臭いが出ることもあるかもしれませんので、一人ひとりが、汗対策をしましょう」といった具合です。敏感な40男子であれば、すぐに反応してくれるでしょう。

 ただし、鈍感な40男子だと困りものです。遠回しに指摘するだけでは気づいてくれない、臭い発生源の人がいます。このような時、コミュニケーションが密な職場であれば、互いに臭いチェックを行なうのも一案です。言いにくいことを伝えることを「言葉の花束を贈る」と言います。また、その忠告・指摘を受けた側は「言葉の花束をもらった」と感謝します。

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