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ヤフーが復興支援のご当地弁当販売

思わぬ人のつながりがアイデア呼ぶ

2012年8月3日(金)

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 「あのときの企画が実現しました!」

 ヤフーの広報担当者から今年7月、メールが入った。復興支援のため、宮城県石巻市の旬の食材を使った弁当をネット通販で発売するというのだ。

 筆者に第一報が入ったのには理由がある。この弁当販売の企画を担当するヤフーの長谷川琢也さんは今年2月、筆者もかかわる日経ビジネスの「誌上ビジネススクール」に参加した。そこで生まれたのが被災地の食材を使った「ご当地弁当」による復興支援だったのだ。

 弁当は「石巻爆速復興弁当」というシリーズ名で販売し、価格は950円だ。食材は毎週替えるが、初回は「金華ぎん」の名称で販売している養殖銀鮭を使った弁当を現地の水産会社などと提携して開発している。

ヤフーが販売する「石巻爆速復興弁当」。初回は「金華ぎん」の名称で販売している養殖銀鮭を使った

会場で用意した弁当がヒントに

 この「誌上ビジネススクール」は業種の異なる日本の大手企業で働く20~30代のビジネスパーソン10人を集めて3つのグループに分け、それぞれ震災の復興につながるビジネスプランを具体的に考えるという企画だった。

 震災から1年を過ぎたのを機に今年2月27日、都内の会場で実施。筆者はイベントを企画、取材して「日経ビジネス」3月12日号のコラム「経営新潮流」などで紹介した。

 モデレーターは東京都杉並区立和田中学校の前校長、藤原和博さんだ。リクルート出身の藤原さんは東京都内の公立中学で初の民間校長になり、教育現場の改革に取り組む。社会人のキャリアの磨き方などに関する著作も多く、講演も手がけている。

 当日初めて出会った他社の若手社員と、自己紹介もそこそこに震災の復興につながるビジネスプランの議論に入る。求めれるアイデアは総花的でない、具体的かつ実現可能なもの。職場での経験や知識、情報端末や持っている人脈を自由に使える。ただし、与えられた時間はたったの1時間だけだ。

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「ヤフーが復興支援のご当地弁当販売」の著者

宇賀神 宰司

宇賀神 宰司(うがじん・さいじ)

日経ビジネス記者

日経クリック、日経ベンチャー(現・トップリーダー編集などを経て、2007年1月から日経ビジネス編集記者。流通、中小ベンチャー、マネジメント、IT(情報技術)を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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