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他人のコンテンツ、時事ネタはあまり取り上げたくない

2012年8月7日(火)

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 前回書いた「結婚する時に男性にプレゼントする本3冊という記事は意外に反響がありました。やはり男女の問題や夫婦の問題は、誰にとっても永遠に難しいテーマであるからでしょうか。僕自身もこの手のテーマを書く時には勇気がいります。自分はどうなのよ、とつっこまれそうなので・・・。

 それはさておき、前回の記事は本の書評です。つまりいってみれば他者のコンテンツを借りて、自分のコンテンツをつくっているみたいなものです。時事ネタを取り上げて何かを書くとかもそうですね。ただそういった類のことが続かないようには意識をしています。あくまで面白法人という会社を経営していて実体験を通して、そこで起きたことを紹介したり、自分の中で内省したりしたことを書くようにしています。

 僕自身、自分自身の実体験に基づくことと、他者のコンテンツを借りて何かをつくること、どちらが簡単書けているのでしょうか。また、逆に、読む側としてどちらが面白いのでしょうか?

 今回は、そんなことを書いてみたいと思います。

他人のコンテンツを紹介するのは簡単?

 まずは最初に僕自身はどちらの方が簡単なのか?それにお答えするのなら、実は、他者のコンテンツを借りてそれをヒントにコンテンツをつくる方がはるかに楽です。最近そんなことを改めて感じる機会があり、気づきました。

 それは、カンヌモバイルライオンの報告会を通してです。今年僕は世界最大の広告祭の1つであるカンヌのモバイル部門の審査員をつとめました。その結果、カンヌを通して、世界のモバイル広告のトレンドや審査会がどうだったのかを報告したり講演したりする機会がここ最近、何度かありました。その広告祭で受賞した作品を紹介、解説していくのですが、このパターンの講演は僕にとっては比較的、楽な部類に入ると分かりました。

 講演は本業ではありませんが、時々面白法人について講演してほしいという依頼をお引き受けしています。その時には僕が面白法人を経て経験したこと、実験したこと、そんなことを話しています。そのような講演では、何とか参加している人に少しでもヒントがあるようないい場にしようと一生懸命に考えます。自分がやっていることのすべて面白さとかオリジナリティがあるとは限らないので、意外に必死に考えないと良い講演にはなりません。

 でもそういった講演よりも、他者のコンテンツを紹介して解説していく講演では既に評価されているものからいいとこ取りができるので、何かしらそのコンテンツからお土産を持って帰ってもらうことができます。

 前回のブログの記事も、ちょっと書くことが思いつかないなぁ、久々に、お勧めの本でも紹介するかと・・・と思って書いた記事でした。

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「他人のコンテンツ、時事ネタはあまり取り上げたくない」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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社長に就任してずっと言っているのが ファンダメンタルズの強化。

安形 哲夫 ジェイテクト社長