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魅力的な店舗を作るための4つのポイント

雰囲気、品揃え、価格・情報、サービスのすべてを満たす

  • 井上 英明

バックナンバー

2012年8月21日(火)

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 この連載は、青山フラワーマーケットを主力事業とするパーク・コーポレーションという会社の骨格を成す「5つの資産」をはじめとして、1人ひとりの従業員の自立的な行動を引き出す経営の仕組みについて紹介している。

 「5つの資産」には、財務諸表に記載される資産として、(1)Finance(ファイナンス=業績)と(2)Shop(ショップ=店舗)があり、財務諸表に記載されない資産として、(3)Spirits(スピリッツ=さまざまな想い)、(4)Partner(パートナー=仲間)、(5)Customer(カスタマー=顧客)がある。

 この「5つの資産」が「スピリッツ→パートナー→ショップ→カスタマー→ファイナンス」とサイクルを繰り返しながら、会社やそこで働いている従業員が成長して大きくなっていくというイメージを表現したのが、逆円すい形の立体図だ。

 立体図の中心には、「エレベーション=自己研鑽」という軸を据えている。エレベーションは、パーク・コーポレーションの基本的価値観「チャレンジし続ける成長し続ける貢献し続ける」を反映したものだ。

 想いが強くなれば、それを共有して一緒に実現しようとする仲間として従業員や社外の育種家、花の生産者の方々が集まり、店舗も拡充して、顧客も増え、業績も向上していく。その根幹を成すのが、自己研鑽というぶれない軸というわけだ。

 前回(花屋は「時間と空間」を提供するサービス業)は、パーク・コーポレーションが考える花の本質、ショップのあり方について述べた。今回は、魅力的なショップを作るためのポイントについて話そう。

 パーク・コーポレーションは、連載3回目の「答えはいつも顧客の中にある」で述べた通り、「顧客と同じサイドに立ってみて、顧客と同じ目線で考える」ことを唯一絶対の価値基準としている。常にお客様の目線で考えながら、青山フラワーマーケットを展開してきた中で、お客様の心をつかむ魅力的なショップを作るためのチェックポイントが見えてきた。それは、「雰囲気、品揃え、価格・情報、サービス」の4つだ。

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