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「ヤンキー社員」「指示待ち部下」は、なぜ生まれ変わったのか

  • 高柳 正盛

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2012年9月10日(月)

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 「ウチの部下は、なぜこんなこともできないのだろう」。そう思ったとき、あなたはどうしているでしょうか。

 「とにかく、いいからやれ」と言うのか。それとも「こうしろ」とやり方を教えるのか。

 意外に効果があるのが「上司自らがやって見せること」です。やる気はあっても、やり方が分からず、動けない部下が少なくないからです。

サンタがいない。さあ、どうする?

「決断のスピードが大切。立ち上がりを早くできるし、決断に誤りがあっても修正できる」と語る澤田秀雄・HIS会長、ハウステンボス社長

 エイチ・アイ・エス(HIS)の創業者で、現在はハウステンボスの再生に取り組んでいる澤田秀雄さんも、自らやって見せることを重視する経営者の1人です。

 1992年の開業以来、赤字に苦しみ続けてきたハウステンボスを、2010年3月の社長就任後わずか6カ月で黒字にし、その後も利益を出し続けていられるのも、澤田さん自らが改革の手本となったことによるところが大きいのです。


リーダーの条件12

上司は自らやってみせよ

 社長に就任した年のクリスマスイブ。澤田さんは園内を回っているとき、ある子供のこんな声を耳にします。

 「サンタさん、いないの?」

 ハウステンボスでは毎年、クリスマスシーズンになると、オランダからサンタクロースを演じる役者を呼んでいました。しかし、コスト削減のため、その企画を現場が中止していたのです。

 それで、サンタクロースに会えることを楽しみにしていた子供をがっかりさせてしまった。「これはいけない」。澤田さんはそう思いました。

 こうした状況に陥ったとき、普通の経営者ならば現場に対して「サンタクロースを何とかして入れろ」と指示するでしょう。しかし、澤田さんは違いました。

 声を聞くや否や、どこからかサンタクロースの衣装を持ってきて、自らそれを着込むと、そのまま園内を回り始めたのです。

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