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防災の鬼、「丸の内」に降り立つ!

これは災害の時代を生きる若者への“遺言”だ

2012年9月10日(月)

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 3・11の東日本大震災から1年半。遅々として進まない復興とは裏腹に、時間だけが過ぎていく。今回の震災では多くの人々が、地震、そして津波の怖さを再認識したことだろう。何より、もし再び巨大地震が起こったとき、自分が生活している家は、会社は、街は大丈夫なのか……という不安に襲われたに違いない。

 しかし、巨大地震に備えるといっても、個人にできることでまず思いつくのは防災グッズや保存食の用意。また、住宅構造物への耐震なら耐震補強工事とか、家具になら耐震器具の設置、あとは地震保険に入ることくらいか。この程度では、高まる不安を払しょくすることなどできない。いつ、どこで起こるか分からない巨大地震。自宅周辺や勤務先で起きたとき、自分の身を守るにはどうすればいいのか。普段からできる対策は?

 そこでこのコラムでは、“正しく恐れる”をモットーに、身近な街中に潜む危険をあぶり出すとともに、誤解されている防災の知識や対策などについて指摘していきたい。

 ……ということで、記念すべき初回に選んだのは、東京・丸の内。名だたる企業がオフィスを構える、言わずと知れた日本経済の中心地だ。面積は約120ヘクタール、東京ドームにしておよそ26個分。このエリアに大小100棟を超えるビルが林立している。

東京・丸の内へとやって来た、防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏。改装中の東京駅を背に、早くもその視線は街に潜む危険を探し始めた

 そんな都心のど真ん中に、一人の男が降り立った。防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏だ。過去30年以上にわたって国内はもとより海外の被災地へいち早く足を踏み入れ、被災者目線で問題や課題をジャーナリスティックに指摘している。企業や自治体の防災計画策定に携わり、復興計画のアドバイザーとして、国内、海外を問わず、数多くの被災地で活動してきた。仕事柄、災害発生時に何が危険を与えるか、自然と目についてしまうという防災のスペシャリスト、いや、街の弱点を射貫くその厳しい眼光は、まさに“防災の鬼”と呼ぶにふさわしい。そんな彼には、目の前に広がる平和な光景がどのように映るのか。いよいよ街に繰り出し、渡辺氏の体力の続く限り前向きに都市の“盲点探し”を行う「ぶらり防災・危機管理」、略して“ぶら防”がスタートする。

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「渡辺実のぶらり防災・危機管理」のバックナンバー

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「防災の鬼、「丸の内」に降り立つ!」の著者

渡辺 実

渡辺 実(わたなべ・みのる)

防災・危機管理ジャーナリスト

株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日本災害情報学会理事、NPO法人日本災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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