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「875グラム、8時間連続駆動のPC」が発想を広げる

人の「モビリティ」を高めるために(その10)

  • つなぐIT研究班

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2012年10月11日(木)

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 本欄の趣旨は、モビリティ(機動性)を高めて働き方を変えていくために、IT(情報技術)の使いこなしを考えることである。
第1回:複数デバイスの使い分けが前提となったと述べた(『マイクロソフトの“タブレット”参入に一番驚いた人たち』参照)。
第2回:文字入力について考えた(『たかがキーボード、されどキーボード』参照)。
第3回:従業員が購入した情報機器を活用するやり方を紹介した(『再考・「会社のPC」は無くなる』参照)。
第4回:「ThinkPad」の開発史を紹介した(『「ThinkPad生みの親」が語るモノ作りの哲学』)。
第5回:柔軟な働き方は何かを考えた(『寝ころんでいて仕事をしたくなったら』)。
第6回:東芝にビジネスパーソン向け情報機器のニーズについて尋ねた(「いくら軽くて薄くても仕事で使いにくい機器は無意味」)。
第7回:携帯電話の文章入力の問題を検討した(「携帯電話に屈して陳腐なメールを書いてはならない。戦い続けるのだ」)。
第8回:富士通のノートパソコン事業責任者に話を聞いた(「プロフェッショナルがプロ用の情報機器を選ぶ時代へ」)。
第9回:「筆記療法」に関連して情報機器のあり方を考えた(「悩みを綴るには手書き?それともキーボード?」)。

 NECパーソナルコンピュータは2012年8月、約875グラムのUltrabook製品「LaVie Z」を売り出した。Ultrabookカテゴリーの中で、世界最軽量(発表時点)という。さらにセキュリティ機能や遠隔データ消去サービス(1年間無償)を加えた法人向け製品「VersaPro UltraLite タイプVG」も発売している。同社に、モバイルデバイスと仕事の関係を聞いた。(聞き手は高下 義弘=編集者/ジャーナリスト)

米アップルのタブレット「iPad」が人気を集め、スマートフォンの普及率が高まり、多くのビジネスパーソンがモバイルデバイスを日常の道具として使うようになった。長らくパソコンを手がけてきたNECとして、一連の変化をどう見ているか。

橋本欧二氏(パーソナルソリューション販売推進本部長):ハード技術、ソフト技術が進化して、モバイルデバイスでいろいろなことができるようになった。確かにiPadは革新的だった。私たちだけでなく、パーソナルコンピューティングに関わっている業界の人たち全員がそう感じたはずだ。

 ノートパソコンを含めたモバイルデバイス関連の市場をiPadは活性化させた。「ユーザーに感動を提供する」ということの大事さを、改めて我々業界に気づかせたように思う。

 ただし、「どうすれば素晴らしいエクスペリエンス(体験)をユーザーに提供できるか」というのは、業界にいる人々全員がずっと前から取り組んできたテーマだ。これはiPadが登場する前も今も今後も変わらない。ハードに携わっている人も、ソフトに携わっている人も、みんな何とかしてユーザーにより良いエクスペリエンスを提供しようといろいろやってきた。

 以前はなかなかテクノロジーが追いついてこなかった。例えばNECは数年前からタブレットを開発し、販売していたが、バッテリーなどの技術が今ひとつだった。外出先でバリバリ使いたいお客様にとって本当に実用的だったかどうかというと、難しいところだ。

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