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ミャンマーで暮らせる?

商社マンに聞いた生活通信簿

2012年11月5日(月)

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 民主化に伴って、欧米による経済制裁が解除に向かい、にわかに脚光を浴び始めたアジア最後の秘境、ミャンマー。日本でも産業界、政府が熱視線を送り、現地への進出を検討する企業も増えている。しかし、実際に現地で生活するとなると環境はいかがなものか。海外経験も豊富で、地元の情報に精通する現地駐在の複数の商社マンへの聞き取りを基に、ミャンマー最大の経済都市ヤンゴン周辺の生活事情をまとめてみた。

食事:インドの影響も強い地元料理

 海外生活において、何よりも重要なのはまず食生活だろう。地元のミャンマー料理は、インドやバングラディッシュが近いこともあり、他の東南アジアの国々と比べてその影響が色濃い。つまり、主食はカレー文化だ。とはいえ、味付けは甘口で脂っぽい。エビや肉類などが具材に使用される。味への評価は賛否の分かれるところだ。

地元料理の味は賛否の分かれるところ

 外国人向けの比較的高級なミャンマー料理店は日本人の口にも合うような味付けだが、地元住民の通う店は苦手な人も。一方、外国食レストランでは、中華料理店は散見されるものの、「日本食は美味しい店もあるが、数が少ない」(商社マン)という。日本からの駐在員や出張者も増えているだけに、ここは日本の外食企業などに頑張ってもらいたいところだ。

住居:供給足りず当面は高騰の傾向

 続いて住居。足元では相当厳しい。日本だけでなく、韓国や欧米の企業関係者らがミャンマーに殺到し、供給がまったく間に合っていないことから、ホテルや不動産の価格がこの1年ほどで数倍に高騰しているためだ。ヤンゴンの場合、最低限の条件が揃った「それなりの」ホテルの場合、1泊200~300ドルと、お隣のタイの首都、バンコクと比べれば3倍ほどの高水準だ。

 ちなみに筆者も日本でのネット予約段階では1泊150ドルと表示されていたものが、いざ現地に行ってみると、277ドルを請求されて驚愕した。政府はホテルに対して、一泊150ドルに抑えるような指示を出しているが、実態は伴っていない。この傾向は2~3年は続くのではないかと現地では噂される。10月からミャンマーは乾期に入り、これからが観光シーズン真っ盛り。来年2月は既にどこのホテルも満室だという噂も聞いた。

 アパートなど不動産も同様に高騰しており、「値段の問題もあるが、そもそも物件が少なく見つからない」という声もあった。「今この国で不動産ビジネスをすれば、相当儲かる」との意見すらあるほどで、現地駐在の頭痛のタネだ。日本からの出張の際は、ビザ取得と同時に、ホテル予約は計画的に済ませる必要がある。

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