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日本初の刑事事件100%の法律事務所

「絶対不可能」を覆した高卒弁護士の挑戦

2012年11月9日(金)

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 コラムをご覧いただきありがとうございます。アトム法律事務所弁護士法人の代表弁護士を務めている岡野武志と申します。弊所は平成20年に「刑事事件だけを取り扱う専門特化型ファーム」というコンセプトのもと立ち上げられた比較的新しい弁護士事務所です。

 このコラムでは、会社員や社会人の方が巻き込まれやすい冤罪トラブルについての対処法を連載していきます。

 昨今、東電OL殺害事件で長年にわたり被告人とされてきたネパール人男性が無罪となったり、PC遠隔操作ウイルスによる威力業務妨害事件では全国で無実の容疑で逮捕される人が相次ぐといった事件が発生したりしています。こうした事件のように、誰もがある日突然、身に覚えのない犯罪の容疑で逮捕されてしまう危険性がある今、刑事弁護人として「犯罪の容疑をかけられている人」の絶対の味方でありつづける、という思いを、事務所設立5年目となる今年、あらためて実感しています。それに先立ち、まず第1回の今回は、私の自己紹介を簡単に書いていきたいと思います。

高卒のフリーターが弁護士試験に合格

 私は昭和52年に大阪の枚方市で生まれ、現在は東京の永田町で弁護士をしています。弁護士の仕事は、クライアントからの依頼に基づいて、裁判やその他一般の法律事務を行うことですが、私は普通の一般的な弁護士と比べて、何点か変わっている珍しい点があります。

 それは、まず私が「刑事事件しか取り扱わない弁護士であること」、次に「弁護士1日目から自分の事務所を開業してその拡大に成功したこと」、最後に「学歴が高卒であること」です。

 今回、このコラム執筆の話をいただいて、自己紹介で何を書こうかと迷いましたが、普通とはちょっと変わった私しか知らない第一次情報を皆さんとシェアできたらと思い、これから「高卒のフリーターが弁護士試験に合格し開業するまで」の流れを書いていきたいと思います。

 皆さんは、弁護士の資格を得るための方法をご存じでしょうか。弁護士の資格を得るためには、国家試験である司法試験に合格し、法律で定められた一定期間の研修(司法修習と呼ばれ、現在は1年間です)を終え、最後にもう一度、通称・二回試験と呼ばれる国家試験に合格する必要があります。

 司法試験は昔から「日本一難しい資格試験」といわれ、その合格者は、東大を中心とする一流国公立大学出身者と、早稲田・慶応を始めとする有名私立大学出身者らによって占められてきました。

 そのため、世間一般的には、司法試験は一定のエリートのための試験と思われがちですが、実は最終学歴が中卒・高卒の者であっても受験し、実力さえ備わっていれば合格することができる試験なのです。

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「日本初の刑事事件100%の法律事務所」の著者

岡野 武志

岡野 武志(おかの・たけし)

アトム法律事務所法人代表

大阪府出身。高校卒業後、渡米。司法試験合格。刑事事件のみを扱うアトム法律事務所を開設。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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