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執拗力 部下が音を上げるまでしつこくやれ!

第1回:改革は一朝一夕にならず

  • 吉越 浩一郎

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2012年11月19日(月)

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 混迷の時代に成果を出すリーダーの条件は何か? 低成長時代であろうが、高成長期であろうが、リーダーに要求される能力は、いつの時代も変わりません。

 環境がどう変わろうが、リーダーに必要な能力の1つは、まず「判断する力」です。

 私の友人の1人が「会社というものはある種、共産主義のようなもので、むしろ議論がそぐわない」と言っていましたが、私もその通りだと思っています。

 いちいち議論をしていては、スピードは落ちるし、そもそも合議制で出てくる結論は中庸で、ろくな結果が生まれません。そうならないためには、リーダーが全責任を持って現状分析し、どんどん判断を下していくしかない。

判断力だけではリーダーは務まらない

 ただし、ただ判断するだけでは、ダメです。

 よく「部下が動いてくれない」と嘆いている人がいますが、一言頼んで社員が動いてくれるのなら、リーダーは必要ありません。

 判断を下したら、それが実現するよう部下に働きかけ続けること。つまり、「良いと思って判断したことを、徹底して実現させる力」こそがリーダーに必要な条件であり、業績はほぼこれで決まると思っています。

「しつこさなら誰にも負けない」と話す吉越浩一郎氏
(写真:鈴木愛子)

 私がかつて社長を務めていたトリンプ・インターナショナル・ジャパンが「残業ゼロ」を実現できたのは、特別な工夫をしたからでも、社員が素直だったからでもありません。

 ただ、私がしつこかったからです。

 まず、毎週金曜日を「ノー残業デー」としました。しかし、「今日は残業するな」と社長が言ったところで、社員がすんなり受け入れるはずはありません。

 最初は、定時になると私自身が社内中を消灯して回り、社員を追い出していたのですが、私が帰ると、一部の社員は会社に戻って電気をつけ、仕事をしてしまいました。

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