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熱い韓国プロ野球。女性、若者が大挙スタジアムへ

対する日本はさらなる空洞化問題

2012年11月21日(水)

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 前回はこの夏のロンドン五輪をめぐる日米の放映権ビジネスについて総括しました。今回は再びプロ野球の話題に戻しましょう。

 先月、BSフジのプライムニュースという番組に出演し「メジャーリーグに学ぶ 日本プロ野球改革法」というテーマで、古田敦也さんとともにさまざまな提言をさせてもらいました。約2時間にわたってリーグビジネスやチームビジネスの日米比較などを取り上げました。

 個人的にもとても有意義な時間でしたが、いくつか「もう少しこの話をしたいな」という心残りがあったのも事実です。リベンジというわけではありませんが、この連載でその「つづき」の話をさせてもらうことにしましょう。

 まず1つ目はお隣、韓国のプロ野球事情。2013年には1軍に新球団が参入予定で全9球団。奇数では試合日程にも支障をきたすことから、近い将来10球団、もしくはそれ以上に拡大するだろうとも言われています。今、拡大基調にあるのが韓国プロ野球なのです。

10年間で観客動員3倍以上。若い女性がスタジアムに集まる

 韓流ドラマやK-POP人気もあって日本において韓国文化に触れる機会はここ数年で急速に増えました。けれど「今、韓国プロ野球がどうなっているか」についてはあまり報道されていないように思います。「野球に関しては日本の方がまだまだ上」「レベルはどうなの?」といった程度の認識の方が多いのではないでしょうか。

 実はここ数年、韓国プロ野球はすごいことになっています。図はこの11年間での韓国プロ野球の観客動員数の推移です。10年前には年間200万人台だったのが今年は700万人を突破し10年間で約3.2倍に拡大しているのです。特に2007年以降はほぼ右肩上がりで順調にその数を伸ばしています。

 「700万人なんて日本に比べて少ないじゃないか」という声があるかもしれません。たしかに2012年の日本プロ野球の観客動員はセ、パ両リーグを合わせて2137万人で韓国の3倍。この数字だけを見れば韓国のことなど取るに足らないトピックの1つに過ぎません。しかし注目すべきは日本の観客動員が斬減基調であるのに対し、韓国が10年で3.2倍という驚異的な伸びを示しているという事実です。

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「熱い韓国プロ野球。女性、若者が大挙スタジアムへ」の著者

並木 裕太

並木 裕太(なみき・ゆうた)

フィールドマネージメント代表取締役

2000年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社後、最年少で役員に就任。2009年株式会社フィールドマネージメントを設立。日本一の社会人野球クラブチーム「東京バンバータ」の球団社長兼GMも務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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