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「2つの道があったとします。柳澤さんはどちらを選びますか?」

2012年11月28日(水)

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「柳澤さんの夢はなんですか?」
「カヤックはこれからどこへ向かうのですか?」
「今まで一番つらかったことは何ですか?」
 これらは取材やイベントなどで定番の質問になっていると思います。たとえ過去に何度も受けている同じ質問でも、僕は、その時その瞬間に改めて自分に問いを発し、その時思った内容を回答するようにしています。何度も過去に同じ質問を受けていると、つい過去に回答した中からベストアンサーを思い出して答えようとしてしまいがちです。

 同じ質問には同じ回答を一貫して応える。これはある意味考えがブレない人だという強さにも見えます。でも、一方で、その問いは既に解決済みで、だからもう改めて考えないよ。と、自分が再度その問について考えてみることを放棄しているとも言えます。

 同じ質問には一貫して同じ回答をする。自分が就いている職業によっては、この姿勢の方が正しいということもあるかもしれません。職業が政治家であれば、その方が安心感につながります。支持者は変わらない姿勢でいてくれることを望んでいることも多いのではないでしょうか。もしかしたら経営者なども本当はそのような部類の職業人なのかもしれません。

同じ質問でもちゃんと考える

 ですが、職業人の前に人としては、考えつづけなければ成長はできません。過去に受けた同じ問いでも、もう1度考えてみることでより深い思考になるのではないか。同じ質問に再度取り組むというのはしんどいけれども何度もやるべきなのではないか。そう思います。だから、僕はこのブログの記事でも、過去に何度も経営理念について書いています。同じテーマで、しつこく考えて自分の考えが変わってきた部分、あらたな発見を書いています。

 また同じ問いであっても、今自分が置かれている境遇や時代によって回答は異なってきます。また、だれによって出された問いなのかによっても回答は異なります。質問をして回答をする、これはまぎれもなく人と人とのコミュニケーションであり、良いコミュニケーションとは、相手に合わせて話す内容を変えていくことだと思うからです。

 そんな風に日頃から思っていますが、最近よく聞かれる問いについて改めて考えなおしたところ新しい発見がありました。

「学生時代にしておいた方がいいことは何でしょうか?」

 その問いは下記です。
「学生時代にしておいた方がいいことは何でしょうか?」

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「「2つの道があったとします。柳澤さんはどちらを選びますか?」」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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高田 明 ジャパネットたかた 創業者