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伝説の外資系リーダー、新 将命が語る「部下育成の要諦」

「座学・師・修羅場」が重要

2013年2月20日(水)

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伝説の外資系リーダー・新 将命が語る リーダー人財論

シェル石油、日本コカコーラなどで社長職、副社長職を4社経験し、今も住友商事など複数の企業でアドバイザリー・ボードを務める新将命氏。「リーダー人財」の育成を自らの使命として活動を続ける新氏が、20年以上の経営職経験と実績をベースに、若きリーダーに向けて「部下から信頼されるリーダー人財の条件」を語ります。全4回。まずは、これまでのコラムを振り返ります。

■1回目
「リーダー人財」とはどのようなものか? 

 私がイメージしている「リーダー人財」とは、仕事のスキル(仕事力=技量・技能)が高い上にマインド(人間力=信頼・尊敬・意欲)にも見るべきものがある人です。まずは、リーダー人財に求められる能力について述べましょう。

 一口にスキルと言いますが、スキルには3本の柱があります。この中のどれ1本が欠けていてもリーダー人財としては不完全です。3本柱とは(1)機能的・専門的能力、(2)普遍的ビジネス能力、それに(3)リーダーシップ能力の3本。それぞれについて教えてくださいました。

■2回目
「とりあえず、Yes」と言う。~「リーダーマインド」とは何か?

2回目はリーダー人財が持つべき「リーダーマインド」について述べました。 私は究極の「リーダーマインド」、つまりリーダーが持つべき「心の能力」は大きく次の3種類であると考えています。自責 肯定 胆識。

そして今回は 「上司にとって欠かせない重要な仕事、部下育成の要諦」について考えてみます。

 「会社の品質は社員の品質の総和である」という言葉があります。また、「企業は人なり」という言葉が広く受け入れられているように、企業にとって「人財」が大切であることは言うまでもありません。

 前回までで、我が社を勝ち残る企業とするためには仕事力(スキル)と人間力(マインド)に優れた人財が必要であるということは既に述べました。それならば、リーダーは部下を「人材」から「人財」へと育てていくためには、何をしたらいいでしょうか。また、自分が部下からの信頼に足るリーダー人財へと育つには、何が必要でしょうか。今回はここについて考えてみたいと思います。

「座学・師・修羅場」が大切

 私は人財が育つのに重要な条件は3つあると考えています。「座学・師・修羅場」です。

 第一の条件は「座学」です。座学とは文字通り座して学ぶことを指します。講演を聴く、セミナーに出る、本を読むなどのオフ・ザ・ジョブでの学びがこれに当たります。座学のメリットは、物事の本質や原理原則を体系的に学べるというところにあります。

 現役である限り、ほとんどの人は日常の業務に忙しい。忙という字は心が滅びるという意味を表しています。心が滅びると、物事の本質、例えば経営やリーダーシップなどの原理原則が分からなくなる。勉強する時間もなく、とかく我流や自己流に流れがちになる。だからこそ、時には座学で原理原則を身に付けることが望まれるのです。

 第二の条件は「師」です。「ダイヤモンドはダイヤモンドで磨かれ、人は人により磨かれる」という表現があります。自分の品質を高めたいと思ったら、自分よりも品質の高い人と交わるべきでしょう。その人と交流する中で、おのずと自分を高めることができる。キラッとした光が出てきます。交わる人の中で最も望ましい、そのような存在が師です。

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