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人類を待ち受ける「暗くて不愉快な未来」

「地球社会への最終警告書」を読み解く(第3回)

  • ヨルゲン・ランダース

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2013年2月20日(水)

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 1972年に世界的シンクタンク、ローマ・クラブが出した世界予測『成長の限界』は、資源枯渇や持続可能性について全世界が考えるきっかけになった。40年後の今、著者の一人、ヨルゲン・ランダースが『2052 今後40年のグローバル予測』を発表した。『成長の限界』を受け継いだ「21世紀の警告書」の中身を、同書日本語版の解説を執筆した竹中平蔵氏と著者ランダース(BIノルウェービジネススクール教授)の言葉からひも解く。今回からはランダースが、昨年5月にWWF(世界自然保護基金)年次総会で行った講演を基に、今後40年の予測のエッセンスをお届けする。

ヨルゲン・ランダース氏(写真提供:ローマ・クラブ)
(写真提供:ローマ・クラブ)

 私が『2052 今後40年のグローバル予測』を書いた第1の理由は、実は個人的なものだった。私に残されている20~25年の人生を過ごす間に生活状況がどうなっていくのか、という自分の好奇心を満たしたかったのだ。

 というのも、私は「未来」についてずっと長い間心配してきた。人生の残りの期間がどうなっていくのかを思い描くことができれば、将来について心配したり、思い悩んだりすることを止められると思ったわけだ。

 そして、未来を知る作業は完了した。私はこの先の40年がどうなっていくか知り、今は心がとても落ち着いている。

 執筆の第2の理由は、私が長年にわたって持続可能性の推進に取り組んできたことがある。その取り組みは成功を見ないまま、私は年をとってしまった。我々は、世界を持続可能にしようと40年間、活動してきたが、むしろ40年前に比べると持続可能性は失われている。

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