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「日本が好き!」と明るく宣言する教育テレビのあの子

2013年4月16日(火)

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 NHK教育テレビの中国語講座「テレビで中国語」の出演者の中で「あの、かわいすぎる出演者は一体、誰?」と注目された中国人女性がいる。段文凝(だん・ぶんぎょう)さんだ。段さんは現在、早稲田大学大学院で学ぶかたわら、日本でタレントとして活動している。昨年8月に『日本が好き!』(PHP研究所)を出版、今年3月1日にはDVD『私的探究旅日記』を発売するなど徐々に活動の場が広がってきた。好転しない日中関係だが、そうした状況でも「日中の懸け橋になりたい」という段さんに夢を聞いた。

段文凝(だん・ぶんぎょう)さん

2011年4月にスタートしたNHKの「テレビで中国語」を見て、段さんのことを知りました。今年は3年目ですね。当初から熱狂的なファンができるほど人気があったと聞きましたが。

:いえいえ、お恥ずかしいです。最初の1年間は番組の後半にある「ピンイン解析室」という小さなコーナーを担当させていただいていたのですが、2年目からは出番も長くなり、注目して下さる方が少しずつ増えてきたという感じなんです。「テレビで中国語」では共演者とのチームワークも非常によく、楽しく仕事をさせてもらっています。

元アナウンサーだったというだけあって、中国語の発音もすばらしく、これまで中国語に関心がなかったビジネスマン層の視聴者も増えたようですね。簡単に略歴を教えてもらえますか?

:はい。私は中国の天津の出身です。天津師範大学を卒業して、天津テレビのアナウンサーになりました。幼い頃から内向的な性格だったので、何とかして自分を変えたいと思って、あえて人前に出る道に進みました。テレビ局にいたときには、番組のナレーションや司会などを務めていました。

中国名をカナにしなかったのは

日本が好き!』(PHP研究所)

段文凝さんというのは本名ですね。日本人にはちょっととっつきにくい、難しいお名前です。中国出身の女優さんだと日本では「コン・リー」とか「チャン・ツィイー」などカタカナにしたり、香港や台湾出身だとイングリッシュ・ネームをつけたりして外国人に馴染みやすくする場合もありますが。

:けっこう固い名前ですよね(笑)。日本人にわかりやすい名前にすることを薦められたこともありましたが、私は中国人ですから中国人のイメージをそのまま守りたいと思いました。「凝」という字が難しいですが、日本語にもある字で、パソコンでもすぐに出てきます。凝固とか凝視とかの「凝」です。

あ、そうですね。凝固の凝といえば、確かにわかりますね(笑)、ところで、日本に留学にきたきっかけは?

:ずっと天津に住んでいたので、もっと外の世界を見てみたいという強い気持ちがありました。また、父が漢方医で、日本で働いていたこともあり、父には日本人の友人がいましたので、日本を身近に感じていました。ですから、私にとって日本は「近くて遠い国」ではなかったのです。でも、日本語が一言もわからないまま来てしまったので、最初はすごく大変だったんですけど(笑)

でも、今はだいぶ上手になりましたね。最近はどんな仕事をしているのですか?

コメント4件コメント/レビュー

将来はアグネスチャンのようになる予感。(2013/04/16)

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「「日本が好き!」と明るく宣言する教育テレビのあの子」の著者

中島 恵

中島 恵(なかじま・けい)

ジャーナリスト

1967年、山梨県生まれ。1990年、日刊工業新聞社に入社。退職後、香港中文大学に留学。1996年より、中国、台湾、香港、東南アジアのビジネス事情、社会事情などを執筆している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

将来はアグネスチャンのようになる予感。(2013/04/16)

反日の件について一言します。私の場合若年から中国の歴史や人物に対して憧憬や鑽仰の念を持ち続けて来ました。そしてそうした文化が時代を越え辺境の地の末裔まで脈々と繋がっていることが人類の素晴らしさと考えて来ました。但し、先般一部の人々が行った「反日デモ」なるものは目に余るものがありました。無抵抗な人々に対する各地での大規模な暴力沙汰や、人が努力して作り上げた物に対する極めて粗暴な破壊の数々、そしてそれに対する国家としての態度に愛想を尽かしました。理屈ではなくまだ生々しい感情の問題です。そして恐らく温厚で真面目な人程、相当な怒りを感じているのではないかと私は思います。事はそれほど単純ではありません。沸点が高い人の怒り程深く容易に収まらないと察して下さい。ついでながら日本の反韓デモ等も、抵抗出来ない弱い者を苛める極めて悪質な唾棄すべきことと思います。明るい希望を持つ善良な人にひとつ傷を見つけて声高に非難したり、踏みつけたりするつもりは毛頭ありませんが、「食わず嫌い」というのは限られた人々についての、或いは表面的に捉えたことではないかと感じ、今後のご参考にして頂きたく敢えてコメントしました。(2013/04/16)

毎週テレビでずっと拝見していますが、段さんの日本語は随分進歩しましたね。このインタビューも日本語でなさったのでしょうか。多分そうだと思いますが、テレビ登場の頃に比べると本当に上手になりました。中国が嫌いな「食わず嫌い」とか、段さんスパイ説についての驚きとか、とても面白く読ませて貰いました。中国の暗部をこれでもかと書きなぐるコラムが多い中で、このコラムはいつもほっとします。やはり書き手の人がらでしょうか。これからもよろしくお願いします。(2013/04/16)

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