• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「テレビ視聴率」って、ネット世代にはちょっと違うかな

日本テレビのソーシャル視聴サービス「JoinTV」

  • 友澤 大輔

バックナンバー

2013年5月17日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 「ユーザーファースト」

 ヤフー現社長の宮坂学は就任時、新体制においても決して変えてはいけないものの1つとしてこのワードを挙げた。自分が使ってダメなサービスは、絶対にユーザーには勧めないという、至極当たり前のことを意味する言葉だ。1996年の創業当時から前社長の井上雅博が言い続けていたこの言葉を改めて口にすることで、社員たちへのさらなる浸透を図った。

 様々なプレーヤーが乱立する中で生き残るためには、オンリー1な存在でなければいけない。時には他社のものであっても、その領域のオンリー1サービスと組むことでユーザーにベストな回答を提供する、これも我々の考えるユーザーファーストの一つの在り方だ。

 テレビ局も改めてユーザーファーストについて考えるべき時代となった。そう考えるに至ったのには、メディア接触行動の変化がある。

 テレビを見ながらスマートフォンやタブレットを利用する、TwitterやFacebookで感想をつぶやく。こうしたメディア接触行動は、いまや当たり前のものとなった。テレビだけに視聴者の視線を引き止め続けることは困難になり、ソーシャルメディアを使ってつぶやく視聴者の友人や知人が、他局以上に強力な競争相手となる。

 こうしたスマートデバイスの進化は、1953年に日本で地上波放送が開始されて以来、これまでの我々の生活において中心的な情報発信源であったテレビの在り方に少なからず影響を与え始めた。それは本当の意味での、放送と通信の融合(デジタルコンバージェンス)といえるものだ。

 ヤフーは子会社を通じて日本最大級の映像サイト「GyaO!(ギャオ)」を運営し、テレビ局と協働して、番組プロモーションやネット配信を通じた収益化への取り組みを進めてきた。

 しかし、こうしたデジタルコンバージェンスへの取り組みにおいて、ヤフーはテレビ局に追い抜かされてしまうのではないか──。

 それほどのインパクトを感じるのが、日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)が提供する、テレビとソーシャルメディアを組み合わせた新しいテレビ視聴体験を味わえるソーシャル視聴サービス「JoinTV」だ。

コメント0

「ユーザーファースト~テレビとスマホの視線争奪戦~」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

「絶対これしかありません」というプランが出てきたら、通しません。

鈴木 純 帝人社長