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なんと給与一律15%増、注目の社内制度からのぞいてみます

ココロとカラダの疲れを吹き飛ばす映像

2013年5月17日(金)

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【何をすれば元気がでるのか?】

 ゴールデンウイークも過ぎ、新しい仕事や生活のペースにも慣れてきたところで、問題になってくる五月病。最近は年中病だとも言われていますが、元気のない人、鬱っぽい人は一緒に働く側としても気を遣うところ。五月病に関係ないという人でも気候の変化も大きく疲れも出やすい季節ですよね。

 そこで今回は、そんな心と体の疲れを吹き飛ばす、しんどい時を乗り越えるヒントになりそうな、元気のでるネット動画を紹介していきます。

 ネット動画はアイデアの宝庫。それでは今週もいってみましょう。

給与が平等に15%アップする制度に賛否両論

 何かをすれば、一瞬で、給与が15%割増しになる、しかもみんな平等に、手当てがもらえ続ける制度が始まるとすると、皆さんは興味を持つでしょうか?

 最初に紹介するネット動画は、まさにそんな社内制度を導入したニューヨークにある不動産会社のニュース映像です。その斬新な社内制度、いったいどんなものなのか。

 給与の15%の手当てが加算される条件は、なんと社員がタトゥーを入れること。何のタトゥーとかいうと、会社のロゴマークです。

 自分が働く会社のロゴですよ。しかも、有名高級ブランドではなく、不動産会社です。仮に日常生活で誰かに見られたとして、ロゴデザインから「あっ、あの会社だ」と認識される可能性はおそらくゼロ。

 それでも、動画を見る限りでは、大きな会社のロゴを社員が体の目立つ場所に彫っていたりする。

 いや、中にはファッションでやる人もいると理解しましょう。でも、ネガティブに考えなくても続く疑問はわきますよね。

 「会社を辞める時はどうするの?」「クビになったりすることもあるでしょうよ」と。

 うちの会社なんて、実名でツイッターやったり、社名出してフェイスブックやるのも禁止なのに、なんていう人もいることでしょう。

 それでもあえてプラスの面を見るとして、会社のロゴマークが体の一部として見えているということは、文字通り四六時中、制服を着ているような状態ですから、確かに会社とのつながりは強くなりそうです。

 手当てをもらうための「ロゴ」は体のどの部分でもOKで、ある社員は「自分の会社ロゴのタトゥーは、仕事へのコミットメントを示すいい方法だ」と、インタビューで答えています。最初は社員が自分で見返りも期待せずに会社ロゴのタトゥーを彫ってきたことからこの制度はスタートしたとのこと。

 もちろん人によっては「理解不能で絶対に有り得ない」という社員もいますし、Youtubeのコメントを見ても賛否両論なのですが、組織の数だけ社内文化やルールがあって、スタッフ一人ひとりもインセンティブになるものがそれぞれ違うので、ちょっとクレイジーに見えても、こういう独自制度、試す価値はあるかもしれません。

 ブランド・アンバサダーと名付けられたこの制度、800人の社員のうち現在のところ40名が取り入れているそうです。

▼社内制度で元気がでる仕組みをつくるヒントに

[NYC Company is Giving 15% Wage Hike to Employees who Tattoo the Company's Logo]

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「なんと給与一律15%増、注目の社内制度からのぞいてみます」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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