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「私の会社をブラックと呼ばないでください」

会長もご覧ください~「世界が見ているのは姿勢と継続する取り組み」

2013年6月7日(金)

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 「ワタミグループをブラック企業と呼ぶことは、到底、受け入れられるものではありません」。ワタミ会長の渡邉美樹氏が自身のブログでこう述べて、注目を集めています。

 これはネットを中心に、ワタミが「ブラック企業」だと語られていることに対しての反論です。

 さらに渡邉氏は、自民党から参院選比例区の候補者として出馬すると表明。今週、取引先や株主などにも立候補の意思を綴った手紙が届けられました。何かのご縁かうちにも届きました。

 これに対して様々な所から批判の声が上がっています。

 この金曜動画ショーでは、効果的なコミュニケーションの観点から、身近な状況でも活用・応用のできるヒントを考えるきっかけとして、注目のネット動画を見ています。

 今回の騒動から得られる、私たち自身が役立てられる、コミュニケーション上の教訓は何でしょうか。

 もしも仮に、自分の会社がブラックのレッテルを貼られたとして、一体どのように自分たちのメッセージを伝えて理解を得ようとするのでしょうか。

 今回はそんな観点から参考になりそうな動画を紹介します。

 ネット動画はアイデアの宝庫。それでは今週もいってみましょう。

ブラックだと決めるのは誰か?

 「ワタミグループが一部で「ブラック企業」と呼ばれることについて、一度きちんと皆様にお話させて頂きたいと思っていました。」

 渡邉美樹氏はブログでこう始め、ワタミが法令を遵守し、労働時間や年収、離職率、メンタルヘルス不調で欠勤・休業している社員の割合などが業界平均で見ても高くないことなどを挙げて、数値的に見てもブラックとは言えないと述べています。

 これに対する批判として、数字そのものに対する信憑性を指摘するものや、数字よりも企業としての姿勢が問題だというもの、さらには「365日24時間死ぬまで働け」などと書かれた29年前の社内文書を紹介する記事などまで出てくる事態になっています。

 ちょっと極端な反応も増えています。

 渡邉氏の参院選出馬を同時表明したタイミングだったこともあり、自分が言いたい時に言いたいことだけ言う印象を余計に与えたところもあるでしょう。

 さて、最近の検索エンジンは親切です。検索したいキーワードを入れると、それと組み合わせてよく検索されるキーワードが自動表示されます。

 みんながどんなキーワードを組み合わせて検索しているのかが分かる仕組みです。

 「ワタミ」と入れると、「ブラック」や「過労死」などが出てきます。そういうキーワードで検索している人がたくさんいるということです。

 ネットの危機管理セミナーでは、「こうなったらたいへんですよね」という代名詞になっています。

 ブラック企業だと認定するのは定義によりますが、世の中の人がどんなイメージで見ているかを教えてくれるのは、検索エンジンです。

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「「私の会社をブラックと呼ばないでください」」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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