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インドネシア、バイクが映す10年後のクルマ市場

仁義なき大競争時代へ

2013年7月8日(月)

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 6月末にインドネシア・ジャカルタを訪れた。生産台数が100万台を超え、普及期に入ったクルマの市場について取材するためだ。そこかしこで進む建設工事の風景に圧倒されるとともに、もう1つ目にとまったものがある。工業団地の駐輪場に停まった数百台ものバイクだ。出張前は「似たようなバイクばかりだろう」という先入観を抱いていたのだが、種類やデザインの豊富さに驚かされた。しかも車体にシールをつけていたり、ハンドルの色を変えたり、ナンバープレートを加工したり、と個性の主張が目立つ。工場で働く人々の毎日の通勤を支えるバイクは多様性に溢れていた。

工業団地の駐輪場にはバイクがずらりと並ぶ

 以前、ヤマハ発動機の方から「バイクの市場は、暖かくて、製造業が成長している土地で育つ」と聞いたことがある。1980年代初めの日本もそうだった。もちろん人々の所得水準が上がれば徐々にバイクからクルマへ移っていくが、昨年700万台が売れたインドネシアは今やインド、中国に次ぐ世界3位のバイク市場だ。2002年は約230万台だったから、10年かけて3倍になったのだ。この間にスポーツタイプ、スクーターなどバイクの選択肢も増えた。丈夫な日本メーカー製への信頼が強く、ホンダとヤマハ発、スズキ、川崎重工業の日系4社で99%のシェアを占める。

 実は2011年末から昨年にかけて、そのインドネシア市場で事件が起きた。

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「インドネシア、バイクが映す10年後のクルマ市場」の著者

佐藤 浩実

佐藤 浩実(さとう・ひろみ)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社で電機、機械、自動車を6年間取材。13年4月に日経ビジネスへ。引き続き製造業を担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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