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「出口調査」はあんまりな「出オチ」

2013年7月25日(木)

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 書きやすく、わかりやすくするために候補者名の漢字を平仮名に変えている、その人数が多ければ多いほど馬鹿っぽい政党に見えませんか。私は見えます。

 この日経ビジネスオンラインの私のコラムは、とりあげる対象というか、通しのテーマがはっきりと決まっているわけではない。個人的なイベントについて記すこともあれば、いわゆる時事ネタを取りあげることもある。

 時事ネタといえば、直近の世の中の大ネタは終わったばかりの参院選だ。

 ……のはずだが、終わってまだ3日と経ってないというのに、もはやTVのヘッドラインは、ロイヤルベイビーと、広島と山口の殺人事件、それにゲリラ豪雨だ。

 最近「ゲリ豪」と略している文面を見たが、略す文字数が残った文字数より少ない略語については、我々はもっと声をあげるべきではないのか。

 すまない。人のことはいえない。
 なんというか、私自身もあまり参院選のことを書く気が起こらない。

 いや、選挙には行きましたよ。

 投票日に東京を離れる予定があったので、期日前投票に行った。
 出張所は思ったより混んでいた。夕方だったので勤め帰りの人が多いのかな、と思ったら、着ているものを見るとそうでもない。ラフな格好をした若い人の姿が目だった。

 この印象はあながち間違ってもいなかったらしく、期日前投票者の数、及び投票者に占める割合は、過去最多であったようだ。

 とはいえ、日経新聞の推計による全体の投票率は52.61%。
 戦後三番目の低さだそうだ。低いには低いが、半分以上の人は行ったのだな、と、変な感心をしたり……それもまた困ったものだが。

 選挙の結果には個人的には色々と憂えているが、世の中の多くの人がそう願っているのならしかたがない。つまり、これまでの人生となんら変わりはなく、そう、がっかりするに至らない……いや、ちょっと違うな、これまでのように、あれこれがっかりしながら、その中で少しく反抗的に生きていくしかない。

 なにしろ多数派であった験しがないから。

 もっとも、自民党の大勝は、テレビや新聞に頼らずとも予想できた。
 なぜなら選挙前の私のTLの雰囲気は圧倒的にアンチ自民だったからだ。

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「「出口調査」はあんまりな「出オチ」」の著者

とり・みき

とり・みき(とりみき)

マンガ家

熊本県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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