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選挙よりトレーディングの方がハラハラする

藤巻健史氏 選挙戦を振り返る

2013年8月6日(火)

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 自民党の圧勝に終わった参議院選挙から2週間余りが経った。今回も悲喜こもごものドラマが見られたが、記者は今回、日本維新の会から出馬した藤巻健史氏の当選までを密着した。藤巻氏は比例代表からの出馬だったため、当確が出たのはなんと午前5時半。なかなか長い夜であった。

開票速報を見守る藤巻健史氏

 藤巻氏は、金融業界では「伝説のトレーダー」と呼ばれるほどの有名人である。1995年から2000年まで、当時のモルガン銀行東京支店の支店長を勤めた後、フジマキ・ジャパンを設立。米著名投資家のジョージ・ソロス氏のアドバイザーも務めたこともある。そんな藤巻氏の選挙でのキャッチフレーズは「経済のプロを国政に」。マーケットの荒波を乗り越えてきた実務家としての経験を政治に生かしたいと考えたそうだ。

 今回、日本維新の会から出馬した比例代表候補は藤巻氏含めて30人と、他の政党に比べて圧倒的に多かった。閣僚経験者の中山恭子氏やアントニオ猪木氏といった「強豪」も多かった。この2人を除けば、あとの順番はだんご状態で接戦だった。日本維新の会が比例で獲得した枠は6人。残り4枠をめぐっての争いが延々と繰り広げられた。時間がかかったのも無理はないだろう。

 このことは裏を返せば、他の候補を引き離すだけの政策の魅力や知名度が、藤巻氏にはなかったということになる。今回、記者は開票速報を見ながら藤巻氏にインタビューすることができたが、その中で同氏は今の日本を変える「処方箋」を提示できなかったことへの批判があったことを明かしてくれた。

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「選挙よりトレーディングの方がハラハラする」の著者

武田 安恵

武田 安恵(たけだ・やすえ)

日経ビジネス記者

大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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