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往年のゲームキャラ、30年振りの復活なるか

バンダイナムコ、米国市場開拓の武器に

2013年8月7日(水)

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 7月15日に発売から30周年を迎えた、任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」。世界での累計販売台数で6000万台を突破した大ヒット商品だ。ファミコンの登場によって家庭用ゲーム機というジャンルが創造されたことは、もはや説明の必要はないだろう。

 1979年3月生まれの筆者にとって、ファミコンは最も身近なコンピューターだった。初めてファミコンで遊んだのは1985年のこと。ゲームソフトは、発売されたばかりの「スーパーマリオブラザーズ」。小学生になったばかりの筆者は、あまりの面白さに強い衝撃を受けたことを覚えている。

 その後、任天堂はマリオを中心に自社の人気コンテンツを後継となる家庭用ゲーム機でも展開。まさにソフトとハードの両輪がそろった形で、業績拡大の一途をたどった。

 現状、任天堂は2年連続の赤字という苦しい状況だ。しかし、長期間にわたってコンテンツの人気を高め続けてきた同社の取り組みには素直に驚かされる。同社を含めたゲーム業界を取り巻く状況については、日経ビジネス7月29日号の特集「ゲームを『リセット』せよ」に掲載しているので、興味がある読者の方は手に取っていただきたい。

米国で6月にアニメ化

 少々、前置きが長くなったが本題に入ろう。マリオとは対照的に30年近いブランクから復活を期すゲームキャラクターがあるのをご存じだろうか。1980年代にアーケードゲーム市場で世界的な大ヒットを記録した「パックマン」だ。

 パックマンについて、40代以上の読者には説明する必要はないだろうが、30代の筆者よりも若い読者にとってはなじみが薄いかもしれない。恥ずかしい話だが、筆者自身、パックマンの名前は知っていたものの、実際にゲームを楽しんだことはない。

1980年代に一世を風靡したパックマンのゲーム画面、©2012 NAMCO BANDAI Games Inc.、©2013 NAMCO BANDAI Games Inc.

 なじみの薄い読者のために少しだけ紹介すると、パックマンは1980年にナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が発売したアーケードゲーム機およびそのキャラクター。画面上に存在する敵から逃げながら、エサを食べていくという非常にシンプルなゲームだ。このシンプルさがユーザーの心をつかみ、発売と同時に全世界で爆発的なヒットとなった。

 中でも爆発的なヒットを飛ばしたのが米国市場。「サンフランシスコではパックマンのキャラクターが施された電車が走った。今でも米国での認知率は90%以上」(バンダイナムコゲームスの鵜之澤伸副社長)という。2005年には全世界で最も売れたアーケードゲーム機として、ギネス・ワールド・レコーズから認定を受けている。

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「往年のゲームキャラ、30年振りの復活なるか」の著者

佐伯 真也

佐伯 真也(さえき・しんや)

日経ビジネス記者

家電メーカーで約4年間勤務後、2007年6月に日経BP社に入社。専門誌・日経エレクトロニクスで、デジタル家電やディスプレーなどの最新技術動向を執筆。2013年1月から日経ビジネス記者。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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