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NECスマホ撤退、フィーチャーフォンで生き残れるのか?

FirefoxOSやTizenが待ち受ける

2013年8月13日(火)

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 7月31日、NECはスマートフォンの開発、製造を打ち切ると発表。事実上、スマートフォン事業から撤退した。ただし、今後もケータイとタブレットの開発、製造は継続していく。

 ここ数年、スマホブームが盛り上がるなか、NECカシオモバイルコミュニケーションズは「MEDIAS」ブランドで頑張っていたものの、アップルの「iPhone」やサムスンの「GALAXY」などの海外勢には全くといって太刀打ちできていなかった。日本メーカーでもソニーがデザイン性を高めた「Xperia Z」、シャープが省電力で人気のIGZO液晶で差別化し、個性を出していた中、NECカシオは「MEDIASらしさ」を消費者に訴求できずに終わってしまった感がある。

NTTドコモから2013年4月に発売された「MEDIAS W」。2画面を搭載していることで、話題にはなったが..

 NECカシオではかなり前から社員の配置転換などが行われていたが、7月31日にスマホ事業の撤退が発表されたことで、今後はフィーチャーフォンのみを開発していくことになる。

 確かに、スマホが盛り上がる一方で、フィーチャーフォンも根強い人気があるのは事実だ。NTTドコモでは、2012年度で2355万台の端末を販売しているが、そのうちスマホは1329万台。すなわち、約1000万台はiモードケータイ(もしくはポータブルWi-Fiルーターなどのデータ端末など)なのだ。

 NECカシオでは2012年度に290万台の端末を出荷しているが、そのうちスマホは約55%でiモードケータイが45%だ。

 ここ最近、発売されたiモードケータイを見れば一目瞭然だが、この数年、機能はほとんど進化していない。ちょっとデザインを変えたり、カラーバリエーションを投入したりすることでお茶を濁してきた。

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「石川温のスマホ“ここだけ”の話」のバックナンバー

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「NECスマホ撤退、フィーチャーフォンで生き残れるのか?」の著者

石川 温

石川 温(いしかわ・つつむ)

スマホ/ケータイジャーナリスト

1999年日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社、『日経トレンディ』編集記者に。ケータイ業界を中心にヒット商品、クルマ、ホテルなどで記事を執筆。2003年にジャーナリストとして独立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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