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やっぱりパソコンを買う、タブレットは徐々に

人の「モビリティ」を高めるために(その17)

  • つなぐIT研究班

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2013年9月20日(金)

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 購入するのはやはりパソコンにする。タブレットは徐々に使っていけばよい。

 企業の情報システム部門はこのように考えている。日経BPイノベーションICT研究所と日経BPコンサルティングが8月に実施した調査の結果である。主な結果をまとめた報告書『Cloud Economy Report 働き方を変えるパーソナルデバイス選択』を9月19日に公開した。以下の記述はこの報告書からの引用である。

 パーソナルデバイスをどのように入れ替えていくか、その方針を情報システム部門に尋ねたところ、「現状と同じ形態、同じ種類のデバイスの中から価格性能比が高いものを選ぶ」とした回答者が全体の7割に近くになった。有効回答数は268人、いずれも企業の情報システム部門マネジャーである。

 企業が現状使っているデバイスはパソコンだから、それが踏襲されることになる。企業の場合、それまで使っていたソフトウエアを継続利用する必要があるからだ。

 しばしば指摘される「パソコンからタブレットへ」という流れに逆行するようだが、それは一般消費者の動向であり、企業の社員や関係者が使うデバイスが一気にタブレットに替わる訳ではない。

 もちろん、企業といっても色々な現場があり、一般のオフィスと外回りをする営業担当者の現場とは様相が異なる。7割が現状維持というのは一般オフィスについての数字である。

 営業担当者がいる「社外」の現場について「現状と同じ形態、同じ種類を選ぶ」とした回答者は5割を切った。それでは現状と異なり、どのようなデバイスを選ぶのか。

 社外については「B5サイズなど携帯できるノートPCに切り替える」と答えた回答者の割合が3割を超えた。やはりパソコンである。「タブレット、専用端末などその他に切り替える」回答者は2割に届かなかった。

 実際に今、パソコンは売れている。電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した2013年7月期のパソコン出荷台数は前年同月比4.2%増となった。前年同月比でプラスに転じたのは9カ月ぶりである。

 伸びた理由はWindows XPのサポート切れにともない、企業がパソコンを更新しようとしているからだ。XPをWindows 7に切り替え、「現状と同じ形態、同じ種類のデバイスの中から価格性能比が高いものを選ぶ」システム部門が多いということだ。

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