• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

あまちゃん、半沢直樹ヒットで分かった「2次コンテンツの楽しさ」

話題を狙うなら「シェアする面白さ」が必須に

2013年9月27日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 正直なところ、面白くないですね。「あまちゃん」と「半沢直樹」のことです。

 いや、番組は面白い。終わるというのが面白くないということです。なぜ終わるのか。せっかく盛り上がってるんだからもっと続ければいいのに。その価値が十二分にあります。

 紛れもなくこの2つの番組は、近年稀に見る「みんなの話題」でした。

 年末に発表される年間ヒット番付で、ランキングに小粒なものが増えている中で、2013年を代表するヒットと言われて多くの人が納得できるものでしょう。

 と同時に、ひょっとするとそれ以上に、今回は「ネット上の話題」が新しくて面白かった。つまり、番組の面白さを、こんなにネット上でたくさんの人がシェアした作品は今までほとんどなかったのではないか、ということです。

 国際的なトレンドとして、パロディやカバーといった2次コンテンツがどれだけ生まれたかが、最近ではコンテンツの人気尺度になってきています。

 そんな観点でも、この2番組は圧倒的なパワーをもっていました。

 そこで今回は、「話題としてシェアできる楽しさ」について、いつものように動画を見ながら考えてみたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫。それでは今週もいってみましょう。

2次コンテンツで見る人気度

 半沢直樹とあまちゃん。まったくタイプの異なる2つのテレビドラマは、世代を超えて多くの人を魅了しました。

 しかし、どちらの番組も最初から視聴率が特別に良かったわけではありません。見た人が話題にして段々と上がっていったのです。

 今回この金曜動画ショーで注目したいのは、その話題性、特にネットでシェアする話題、ユーザー一人ひとりが作る2次コンテンツについてです。

 ソーシャルメディアが普及して以降、国際的なトレンドとして、パロディーやカバーソング、まとめ、レビューなどの2次コンテンツの発生度がその人気のバロメーターとして見られるようになってきています。

 2次コンテンツとは、たとえば、

  • いじってみた(パロディー)
  • 使ってみた(レビュー)
  • 描いてみた(似顔絵)
  • 歌ってみた/弾いてみた(カバー)
  • 踊ってみた
  • まとめてみた
  • 作ってみた
 などがあります。

 そして上の2つの番組も、似顔絵(例:(あまちゃん)RTの多いあま絵を集めてみた) や写真のコラージュ(例:半沢直樹に登場した大和田常務のコラージュ)、歌ってみた・弾いてみた動画などがたくさん生み出され、番組の面白さを違った形で楽しむことができました。

 たとえばこんな感じ、という動画を1つ紹介しましょう。

コメント0

「金曜動画ショー」のバックナンバー

一覧

「あまちゃん、半沢直樹ヒットで分かった「2次コンテンツの楽しさ」」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

リストラなどつらい経験もありましたが、多くの山に登ったことで、別の景色が見えやすくなりました。

吉田 秀俊 VAIO社長