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ハナはハナでも鼻のお話

2013年10月9日(水)

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 今回は、面白法人カヤックの社員の中に脈々と流れる、面白法人哲学を久々に見たエピソードを書きたいと思います。

 それはアニメ『にゅるにゅる!!KAKUSENくん』というプロジェクトで起きた話です。

 KAKUSENくんは、面白法人カヤックも製作委員会に出資して製作している現在テレビで絶賛放映中のアニメ番組です。

 KAKUSEN、漢字だと角栓。角栓とは、鼻の毛穴につまった老廃物のことです。あの鼻パックをつけてたくさんポツポツ取れるやつです。その角栓をキャラクターにしたショートアニメです。

『にゅるにゅる!!KAKUSENくん』公式サイト

 製作委員会の座組みは、読売テレビさん、アニメ「鷹の爪」で有名なDLEさん、それから@cosme(アットコスメ)を運営するアイスタイルさん、そして面白法人カヤックです。

 製作委員会の関係者が集まる第1回の会合では、そのキャラクターの原作者の方が角栓についての思いをとことん熱く語り、多いに盛り上がりました。今後、次々と登場するであろう新キャラクターの妄想や、そのキャラクターたちが自由に活躍する果てしない世界観。角栓がここまで奥の深いものだったのかと魅せられました。

 そして、ここまで角栓のことを考えている人はなかなかいないのではないかと、関係者一同その原作者さんを頼もしく思い、カヤックとしてもその方に可能性を感じたからこそ製作委員会の一員となったという思いを再確認した会合でした。

 ところが、1カ月後の第2回目の会合で異変が起きます。

 製作委員会の担当者の方がお葬式のような顔をしているのです。そして冒頭に、一言、その原作者さんが、「一身上の都合により退職しました」と。

 人間驚いたことが起きると、自然に声が出てしまうものなのですね。関係者一同、口をあんぐりあけながら、「えーっ!」とシンクロしました。

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「ハナはハナでも鼻のお話」の著者

柳澤 大輔

柳澤 大輔(やなさわ・だいすけ)

面白法人カヤック代表取締役

1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。数千~数万人規模のネットサービスを幅広く展開。ユニークな人事制度や、ワークスタイルなど、制度面も実験中。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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