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「不況期の甲子園アイドル」消滅の謎

実感なき景気回復を反映か

2013年10月11日(金)

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 9月30日の日曜日、筆者は東京都八王子市にある八王子市民球場に足を運んだ。第68回国民体育大会、「スポーツ祭東京2013」の公開競技である高校野球(硬式)を、息子と一緒に観戦するためである。

 所要で家を出るのが遅れた上に電車の乗り継ぎが悪かったが、第3試合である「大阪桐蔭(大阪)対常総学院(茨城)」戦には間に合った。今年の夏の甲子園でも活躍した強豪同士のぶつかり合いは、8回まで4対4という手に汗を握る熱戦。9回表に大阪桐蔭の3番打者・森友哉捕手が右翼ポール際に2ランホームランを打ち込み、これが決勝点になって7対5で大阪桐蔭が勝利した。

カメラ女子が集結

 小学生のころから高校野球ファンである筆者としても十分満足できる内容だった。試合終了後には、人気選手の姿をなんとかカメラにおさめようと、女性ファンがベンチ上の客席に集まっていた。

 甲子園球場で行われる「春の選抜」(選抜高等学校野球大会)と「夏の甲子園」(全国高等学校野球選手権大会)では過去、実力の有無ではなく、ルックスや個性がもっぱら重視される形で、若い女性を中心に芸能界のアイドル並みの熱狂的ファンを数多く集めた高校球児が何人か出現した。

 その第1号とされているのは、1969年夏の太田幸司投手(三沢)である。プロ入り後も人気者だった。そして、筆者の記憶に最も残っている「甲子園アイドル」が、坂本佳一(東邦)、荒木大輔(早稲田実業)、斎藤佑樹(同)の3人だ。いずれも投手で、テレビ画面で大写しになる時間が最も長いポジションである。女性層の「守ってあげたい」願望を刺激するのか、1年生投手が「甲子園アイドル」になったケースが多い。

たくさんの「アイドル」を輩出した甲子園球場

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「「不況期の甲子園アイドル」消滅の謎」の著者

上野 泰也

上野 泰也(うえの・やすなり)

みずほ証券チーフMエコノミスト

会計検査院、富士銀行(現みずほ銀行)、富士証券を経て、2000年10月からみずほ証券チーフマーケットエコノミスト。迅速で的確な経済・マーケットの分析・予測で、市場のプロから高い評価を得ている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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