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米国に劇的な成長をもたらす「ゲームチェンジャー」

有望5分野の振興で繁栄の道を再び歩める

2013年10月17日(木)

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 経営コンサルティング世界大手のマッキンゼー・アンド・カンパニーが1964年に創刊した季刊誌「McKinsey Quarterly」──。企業経営のトレンド解説や新しい考え方などを提供し続け、グローバル企業の経営幹部を中心とする読者に広く読まれている。

 このオピニオン誌のオンライン版に当たり、McKinsey Quarterlyの記事に加えて、マッキンゼーの研究機関であるMcKinsey Global Instituteのリポートも紹介している「Insights & Publications」。このサイトで人気を博した記事の概要を同社日本法人の幹部が紹介し、日本企業の経営やビジネスパーソンの仕事に役立ちそうな示唆を提供していく。

 今回は日本法人ディレクターのピーター・ケネバン氏が、最近最も読まれた記事の1つである「Game changers: Five opportunities for US growth and renewal (ゲームチェンジャー:アメリカの成長と再生への5つの好機)」の内容を紹介。近い将来、アメリカに劇的な成長をもたらすことが期待されている「ゲームチェンジャー」とは何か。また、日本がそこから学び取るべき点は何かを論じる。

(構成は峯村 創一=ライター)

 この1~2カ月間に読者から最も多くの関心を集めたのが、この「Game changers: Five opportunities for US growth and renewal 」というリポートです。

 このリポートにおいて、McKinsey Global Instituteは、多様なセクターにわたってすぐにも一定の成果が現れ、かつ7年後の2020年までに成長を促進するためのドライバーを調べました。そして多くの候補の中から、米国経済を再び力強い成長軌道へ乗せることを促進する5つの「ゲームチェンジャー」を特定しました。

 それは、(1)エネルギー (2) 貿易 (3)ビッグデータ (4)インフラ (5)人材の5分野です。

2020年までに雇用とGDPを急拡大

 これらのゲームチェンジャーは、スマートグリッドのような遠い未来の話ではなく、7年後の2020年までに急激に雇用を創出し、米国のGDP(国内総生産)を大幅に伸ばす可能性があります。

 米国ではリーマンショックによる大不況後の4年間、経済成長は冷え込み、現在の就労率は34年ぶりの低率に落ち、不況前に比べて200万人も雇用が減りました。

 今回の不況は、景気循環的なものではなく、構造的な問題ではないか。高齢化や、技術革新による生産性向上の伸び悩み、インフラの老朽化、教育の沈滞等、課題は山積しており、金融緩和だけでは現在の不況を抜け出すことができない。「我々は、本当にリーマンショック以前のような成長を取り戻すことができるのか」と多くの人々が懐疑を抱き始めています。

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「米国に劇的な成長をもたらす「ゲームチェンジャー」」の著者

P・ケネバン

P・ケネバン(ぴーたー・けねばん)

マッキンゼー パートナー

マッキンゼー日本支社のハイテクグループのリーダーであり、日本、中国、欧米においてテクノロジー、メディア、消費財関連企業に対してコンサルティングを行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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