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“車の中”を飛び出したホンダの「RoadMovies」

300万ダウンロードを記録した人気アプリ開発秘話

2013年10月18日(金)

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 まずは、こちらの動画を見ていただきたい。できれば、音が聞こえる環境でご覧いただければと思う。

 友人宅でのホームパーティの準備風景を映した動画だ。特別な動画編集ソフトなどは使っておらず、iPhoneで、あるアプリを利用して撮影をした。それが「RoadMovies」だ。

 筆者がこのアプリの存在を知ったのは、今年の夏、友人と音楽フェスに行った時。「面白いアプリがあるんだ」と紹介してくれた友人に促されるままにダウンロードした。以来、月に1~2回はアクティブに撮影をしている。旅行のような特別なイベントに限らず、ちょっとした飲み会で撮影することもある。

 アプリでできることは至ってシンプル。コマ切れの動画を撮影し、それをつなげて全体で24秒の作品を作る。8ミリ風やモノクロームなど、映像に好みのフィルタをかけ、音楽をつけるだけ。それだけでプロっぽい動画ができてしまうのだ。

クルマのホンダがなぜ?

 コマは「1×24」「2×12」「3×8」から選べる。「1×24」は、1秒の動画を24個撮影し、それらをつなげて合計24秒の動画に仕上げる。コマごとの動画は、連続で撮る必要はなく、Aという地点で撮影したあと、Bという地点に移動してから再びアプリを起動して続きを撮影するといったことも可能だ。スマートフォンを固定の場所に置いておき、撮影時間と間隔を設定しておけば、自動で定点観測動画を作ることもできる。

 今や若い層を中心に300万ダウンロードを超す実績があるこのアプリを作成したのがホンダだ。「クルマのホンダがなぜ?」という疑問に対し、開発を担当したホンダの三河昭広氏は、「たくさんの人の思い出作りのお手伝いできるようなアプリを作りたかった」と答えてくれた。三河氏の肩書きは「インターナビ事業室 事業推進ブロック 主任」。インターナビとは、ホンダのカーナビゲーションシステムの商品名だ。

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「“車の中”を飛び出したホンダの「RoadMovies」」の著者

染原 睦美

染原 睦美(そめはら・むつみ)

日経ビジネス記者

日経パソコン、日経ウーマンオンラインを経て、2013年4月から日経ビジネス記者。IT担当などを経て、日用品・化粧品担当。趣味は洗濯、昼酒、ピクニック。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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