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笑わないでください! 英語圏でからかわれている「日本の企業キャラ」

2013年10月18日(金)

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 ある日本企業のキャラクターが英語圏で話題になっています。名称のアルファベットのスペルから不適切な単語を連想されるなどという理由で、ネット上で面白がって語られたり、マーケティングの失敗などとメディアに報じられたりしているのです。

 誤解で広まった騒動に対して、その企業はお詫びと名称の表記やネーミング自体の変更の可能性を示唆するお知らせをサイトに掲載しました。

 変な英語表記をネタにされることはよくある話ですが、こんな場合の対応は一体どうするのが良いのか。

 もっと一般化して、勘違いやあらぬ疑いをかけられる、あるいは事実と異なる噂を流されるといった状況はビジネスの現場でもよくあることです。そんな時にどう考えるか。

 このケースを題材に、今回も動画を見ながら考えてみたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫。それでは今週もいってみましょう。

意図せず有名になったフクッピー

 英語圏で注目されたというのは、大阪にある冷蔵庫メーカー福島工業のコーポレートキャラクター「フクッピー」です。今年4月に誕生し、社名の一部(Fuku)と企業理念(Happy)を組み合わせた名称とのことで、アルファベットで「Fukuppy」と表記しました。

 これを見つけた英語圏の人たちがまず福島県のマスコットだと勘違い、さらに、「Fuku」の部分が(あえて書きませんが)不適切な表現を連想させるとして別の話に発展。その騒ぎをメディアが報じました。一部の報道ではさらに、福島工業が福島県にあるとか、放射能汚染のイメージを払しょくすることを狙ったマスコットなどとされて混乱が広がっている状況で、大阪生まれのキャラクターが思わぬ注目を集める結果となっています。

 母国では問題を感じさせない言葉やその表記が、海外で別の意味で解釈されたり不適切とされたりするケースは、実は英語でもよく起きています。広告表現などでも頻繁に問題になっており、異言語・異文化コミュニケーションとしてはよくあることです。

 なので問題自体に関しては、互いの文化や言語をリスペクトしながら敏感な表現に注意するということしかありません。

 それにしても当事者だった福島工業の対応は早かった。週末のうちに海外で広がった話題に対して、連休明けにはもう声明をサイト上に掲載していました。これは良かった。

 問題は中身です。

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「笑わないでください! 英語圏でからかわれている「日本の企業キャラ」」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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