• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

企業の応援団を見つける、シンプルだけどすごい「究極の質問」

2013年10月22日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 前回のコラムでは、書籍『アンバサダー・マーケティング』で紹介されている米国の事例をもとに、広告にお金をかける代わりに「アンバサダー」と呼ばれるような熱烈なファンのクチコミの力に注目して成功している企業の事例を紹介した。

 こういったアンバサダーによるクチコミの力の話をすると必ず出てくるのが、「アンバサダーってどうやって見つければいいのか?」という質問だ。今回は、企業やブランドの強い味方、アンバサダーを見つけだす方法を紹介しよう。

友達に薦めますか?

 『アンバサダー・マーケティング』では、アンバサダーを発掘する方法として、次の三つが紹介されている。

  1. 直接聞く――つ目の方法は顧客ロイヤリティ(忠誠度)を測る「究極の質問」をすることだ。(中略)
  2. 傾聴する――ツイッターなどのソーシャル・メディアでの発言をモニタリングすることで、アンバサダーを発掘できる。(中略)
  3. 観察する――顧客の行動を観察するのも、アンバサダーの発掘につながる。たとえば見込み客を紹介したり、商品を褒めるような動画を作成してユーチューブにアップしたりする顧客は、アンバサダーであることを行動で示しているといえる。

――『アンバサダー・マーケティング』第16章より

 ここでは、特に詳しく紹介されている「1 直接聞く」方法についてご紹介しよう。

 直接聞くときにはまず、「究極の質問」に答えてもらう。この「究極の質問」とは、『顧客ロイヤルティを知る「究極の質問」』という書籍が出版されていることでも有名なNPS(ネットプロモータースコア)という顧客の推奨度を測る手法で取り上げられた質問である。経営コンサルティング会社のベイン・アンド・カンパニーが提唱したものだ。

 具体的な質問は、「製品やサービスを知人や友人に薦めたいと思いますか」という簡単なものである。解答は、薦めない「0」~強く薦める「10」まで推奨の強さを11択から選ぶ仕組みだ。このうち、0~6を「批判者」、7と8が「中立者」、9と10が「推奨者」となる。

コメント0

「アンバサダー・マーケティング」のバックナンバー

一覧

「企業の応援団を見つける、シンプルだけどすごい「究極の質問」」の著者

徳力 基彦

徳力 基彦(とくりき・もとひこ)

アジャイルメディア・ネットワーク

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 代表取締役社長。NTTやIT系コンサルティングファームなどを経て、2006年にアジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

意外なことに、伝統的な観光地が 訪日客の誘致に失敗するケースも 少なからず存在する。

高坂 晶子 日本総合研究所調査部主任研究員