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米ディズニーが日本を愛す、もう1つのワケ

アイガーCEOが海外初のファンイベント「D23」で語ったこと

2013年10月30日(水)

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 コンテンツビジネスの雄である、米ウォルト・ディズニー。世界中でビジネスを展開する彼らが、特に重視しているのが日本だ。

 10月12日土曜日のJR舞浜駅(千葉県浦安市)。記者が朝9時半に降り立つと、そこはいつも以上の人であふれていた。駅に隣接する商業施設「イクスピアリ」に進もうとしても、人の波に押されてなかなか前に進めないほどの混雑ぶり。

 東京ディズニーランド(TDL)の入場待ちとは逆方向に列を成すその人たちの目当ては、米ウォルト・ディズニーが開催したファン向けイベント「D23」だ。2009年から2年に1度、本国アメリカで開催されているこのイベントが、今年海外で初めて日本で開催されることとなった。

 なぜ、海外初の開催地に日本が選ばれたのか。それは、イベントの様子を見れば一目瞭然だった。

 記者がまず潜入したのは、ボブ・アイガーCEO(最高経営責任者)が登壇し、米ディズニーの今後の経営戦略などを披露する「エグゼクティブ・プレゼンテーション」。2000人を収容するメーンのイベント会場は満員の人で埋め尽くされ、熱気に満ちていた。

ミッキーとともに舞台に上がるボブ・アイガーCEO(最高経営責任者) (C)Disney

 中でも盛り上がったのが、スター・ウォーズのメーンキャラクター「R2-D2」と「C-3PO」の登場シーン。アイガーCEOが「2012年にルーカスフィルムがディズニー傘下に入ったことで、今後は各テーマパークでスター・ウォーズ関連のアトラクションを開発していく」と話すと、ひときわ大きな歓声が上がった。

スター・ウォーズのメーンキャラクターも舞台に登場。今後はスター・ウォーズのアトラクションがディズニーランドで展開される TM&2013(C)Lucasfilm Ltd.All rights reserved.

 その後のイベントでも、人気アニメ「トイ・ストーリー」の未公開動画が公開されるなど、ファンを喜ばせる仕掛けがいっぱい。とはいえ、一企業の経営方針について、観客が熱狂するその様子は、さながら宗教のようで、TDLに数えるほどしか行ったことがない記者は圧倒された。D23からは、いかにディズニーが日本のファンから愛されているかが伝わってきた。

コメント3件コメント/レビュー

羽化になぜだかほっとした。(2013/10/30)

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「米ディズニーが日本を愛す、もう1つのワケ」の著者

中 尚子

中 尚子(なか・しょうこ)

日経ビジネス記者

日本経済新聞入社後、証券部で食品やガラス、タイヤ、日用品などを担当。財務や法務、株式市場について取材してきた。2013年4月から日経ビジネス記者に。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

羽化になぜだかほっとした。(2013/10/30)

今年も入場者数最高を記録しそうな絶好調なTDR、しかし私はそこまでの人気の理由が分からない。オジサンの遊び心の欠如との批判は甘んじて受けるが、実は大学高校の子供たちも最近足が向いていない。デートにも女子校友達とも行かないのだ。曰わく、現実逃避のどこが面白いのか、何度も行くような人はどこか思考が違うと手厳しい。この言葉を聞いて、子供たちが羽化したと実感したのだが。(2013/10/30)

2008年映画「魔法にかけられて」のアニメバージョンのジゼル姫が、日本のいわゆる「萌えアニメ」に影響されたような顔立ちで、嬉しくなりました。米ディズニーがジブリ以外の日本アニメも愛しているのかな、と勝手に思っています。(2013/10/30)

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